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「隣の家の少女」、じゃなくって「隣の家のばばあ」でしょ
あ、いきなり暴言、失敬しました。
皆思わずそう言いたくなるよ、ってくらい隣のばばあが凄い!
いえ、顔は綺麗なんだけどね。
ありえない!って言いたくなるけどこれ、実話を基にした作品。
ジャック・ケッチャムの同名の小説を映画化。2007年の作品。
久しぶりに3本映画はしごの最後に観たこれが一番印象強かったのでこれから書いちゃう。
行為そのものが酷過ぎて、その直前に試写で観た映画なんて霞んじゃう。
blogお友達のhinoちゃんと夜の2本は一緒に。
ネタバレ レビューですのでこれから観たい人、要注意
試写のあと急いで渋谷に向かい、回転すし驚きの早さで食べ、
向かうはマニアックなホラー映画いっぱい流してくれるシアターN。
レディースデイなのに98%男子!? あ、ここは水曜日どなたも千円なのね☆
田舎町で少年時代を過ごした男が回想する。
かつて隣人が、無垢な少女に対して行った悪夢そのものの虐待を見せつける。
あれ?こんな映画だったの?! 前知識は、少女が監禁、暴行されてしまう話ということだけ。
観たあとはゲンナリ。とにかく 少女の叔母、隣のババアにあれこれもの申したくなる!
帰り道、酷すぎだよねーって話で盛り上がった。
緑が多く、映像も綺麗。エルヴィスやポニーテールにスポーツカーの時代。
いかにも50年代な雰囲気と少年達...あまりに爽やかな50’sミュージック。
どこかスティーヴン・キングの「スタンド・バイ・ミー」を思わせ、、、、
と思ったら、ハイ早速 黒幕登場!
自分の子含めた未成年の少年たちに、「ビール飲みな」だの言いタバコは平気で吸わせるし
最初は 綺麗めだけどイキのいいおばちゃん出て来たなって思ってたら
とんでもない悪魔
見知らぬ人ではなく、少女の叔母だというから余計に怖い。
いらないけどリメイクするなら、ニコール・キッドマンがハマりそう
演じたのはブランチ・ベイカー。
1958年、小さな街で暮らすデイヴィッドの隣家に、ニューヨークから姉妹が越して来る。二人は家庭の事情で叔母の所に預けられており、
デイヴィッドはすぐに姉のメグと打ち解ける。
だが、次第に彼はメグが叔母とその息子たちに虐待されていると気付き始め……。
少年達の行動はもちろん間違ってるけど、 この親がいけない。
どういう神経なのか疑いたくもなる言動は、本当にあったことだという設定だから驚き!
(どこまで実話なのか)
とにかく、何の罪もない 嫌われるところなどない普通の少女が
なす術もなくただやられるだけっていうのが観ていてほんとに辛い。やるせなくなる。
何もしてないのに!!気に入らないっていうだけでここまでやるものか!?
イジメの世界ですよ、大人の子供イジメ!最悪~!
もともと復讐ものが好きなわたし、「やられたら、やりかえせ」じゃなく
やりかえせないままっていうのは気持ちの持っていきようがないというか。
少年たちが犯すシーンも、まさかの光景。後にはこの女がタバコ持って余裕の顔で見てた。恐ろしい!
最終的には、同じ女であるにも関わらず、女性の性器を焼くという仰天行為に及ぶこの女、
悪魔が取り憑いてるとしか言えない。
何故そんなに少女に辛く当たるのか、理由もまったく描かれていないから
単なる狂人なのか。でも普通の人なんだよね。
オカルトに転んでもいないし。
子は親を見て育つというけど、まさにその通りで
こんな母親を持った少年の行く末は目に見えてます。
3本観た最後でレイトショーだったにも関わらず、まったく眠くもならず、
惹き込まれるように作ってあるという意味では好みだけど、
こういう作品って、エンタメではないから何を思って観客に観せるんだろうってことを考えると、
1.こういう事をすべきじゃないと訴える、道徳的メッセージと教訓
2.少女が暴行されているのをみて興奮する
3.これを観てなにを思うか、どう感じるのか確認する
4.実話ベースだけど単なる映画
5.少し変わったインパクトのあるものを見せたい
人それぞれでしょうが、わたし個人的には3だと思った。
隣に住んでいた少年デイヴィッドが、妹を除いて唯一の味方であって
最後までどうにかしなくては、っていう気持ちを持ち続けて行動を起こした。
死の直前、少女も言ってたけど「気持ちが大切なのよ」
そういう事だと思う。
少年の、その最後まで少女を守ろうとする姿が唯一救いだった。
でもせっかく警察が来たのに死んじゃうなんて~。やるせなすぎ
少女が書いてくれた絵を持ち続け
大人になってもその少女の記憶から逃れられず、過去の悪夢の出来事に苛まれるデイヴィッドの姿が印象的...。
星評価なしにしようと思ったけどそうすると酷い映画(駄作)みたいになるので一応。
6/10(66点)
「アレックス」っていうモニカベルッチが犯される映画は最低最悪!な映画だったけど
こちらはなぜか私的に評価低くはならない。
デイヴィッドの愛ある行動があったせいかな。
6以上は普段オススメですが、今回全くオススメはしません。
気になった方だけご覧下さい
少なくともこの20年間で最も本質的に恐ろしい、
ショッキングなアメリカ映画だ。
まさに「スタンド・バイ・ミー」と表裏一体をなす作品といえるだろう」 by.スティーヴン・キング
あ、ちなみにこの原題はそのまま「THE GIRL NEXT DOOR」隣の女の子。で
同じタイトルがコメディにもあるけどもちろん別もの。
このカルトな原作者、ジャック・ケッチャムは
善にも悪にも傾くことなく、事件が起こった理由も何も書かず、鬼畜描写を描く作家だそうで。
そのファンの方は必見かも。
シネマトゥディさんのページでもしばらくアクセス1位で話題の1本です。
公式サイト
THE GIRL NEXT DOOR 2007年 アメリカ 91min
3月13日より、シアターN渋谷にて公開中~
なんと異例!大反響で期間延長&20日~は11:15~のモーニングショーも上映決定!
4月~5月にかけて 大阪、京都、名古屋、福岡、沖縄、金沢、広島、順次公開予定。
応援クリックよろしくね クリックして下さってる方々ありがとう
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「隣の家の少女」、じゃなくって「隣の家のばばあ」でしょ
あ、いきなり暴言、失敬しました。
皆思わずそう言いたくなるよ、ってくらい隣のばばあが凄い!
いえ、顔は綺麗なんだけどね。
ありえない!って言いたくなるけどこれ、実話を基にした作品。
ジャック・ケッチャムの同名の小説を映画化。2007年の作品。
久しぶりに3本映画はしごの最後に観たこれが一番印象強かったのでこれから書いちゃう。
行為そのものが酷過ぎて、その直前に試写で観た映画なんて霞んじゃう。
blogお友達のhinoちゃんと夜の2本は一緒に。
ネタバレ レビューですのでこれから観たい人、要注意
試写のあと急いで渋谷に向かい、回転すし驚きの早さで食べ、
向かうはマニアックなホラー映画いっぱい流してくれるシアターN。
レディースデイなのに98%男子!? あ、ここは水曜日どなたも千円なのね☆
田舎町で少年時代を過ごした男が回想する。
かつて隣人が、無垢な少女に対して行った悪夢そのものの虐待を見せつける。
あれ?こんな映画だったの?! 前知識は、少女が監禁、暴行されてしまう話ということだけ。
観たあとはゲンナリ。とにかく 少女の叔母、隣のババアにあれこれもの申したくなる!
帰り道、酷すぎだよねーって話で盛り上がった。
緑が多く、映像も綺麗。エルヴィスやポニーテールにスポーツカーの時代。
いかにも50年代な雰囲気と少年達...あまりに爽やかな50’sミュージック。
どこかスティーヴン・キングの「スタンド・バイ・ミー」を思わせ、、、、
と思ったら、ハイ早速 黒幕登場!
自分の子含めた未成年の少年たちに、「ビール飲みな」だの言いタバコは平気で吸わせるし
最初は 綺麗めだけどイキのいいおばちゃん出て来たなって思ってたら
とんでもない悪魔
見知らぬ人ではなく、少女の叔母だというから余計に怖い。
いらないけどリメイクするなら、ニコール・キッドマンがハマりそう
演じたのはブランチ・ベイカー。
1958年、小さな街で暮らすデイヴィッドの隣家に、ニューヨークから姉妹が越して来る。二人は家庭の事情で叔母の所に預けられており、
デイヴィッドはすぐに姉のメグと打ち解ける。
だが、次第に彼はメグが叔母とその息子たちに虐待されていると気付き始め……。
少年達の行動はもちろん間違ってるけど、 この親がいけない。
どういう神経なのか疑いたくもなる言動は、本当にあったことだという設定だから驚き!
(どこまで実話なのか)
とにかく、何の罪もない 嫌われるところなどない普通の少女が
なす術もなくただやられるだけっていうのが観ていてほんとに辛い。やるせなくなる。
何もしてないのに!!気に入らないっていうだけでここまでやるものか!?
イジメの世界ですよ、大人の子供イジメ!最悪~!
もともと復讐ものが好きなわたし、「やられたら、やりかえせ」じゃなく
やりかえせないままっていうのは気持ちの持っていきようがないというか。
少年たちが犯すシーンも、まさかの光景。後にはこの女がタバコ持って余裕の顔で見てた。恐ろしい!
最終的には、同じ女であるにも関わらず、女性の性器を焼くという仰天行為に及ぶこの女、
悪魔が取り憑いてるとしか言えない。
何故そんなに少女に辛く当たるのか、理由もまったく描かれていないから
単なる狂人なのか。でも普通の人なんだよね。
オカルトに転んでもいないし。
子は親を見て育つというけど、まさにその通りで
こんな母親を持った少年の行く末は目に見えてます。
3本観た最後でレイトショーだったにも関わらず、まったく眠くもならず、
惹き込まれるように作ってあるという意味では好みだけど、
こういう作品って、エンタメではないから何を思って観客に観せるんだろうってことを考えると、
1.こういう事をすべきじゃないと訴える、道徳的メッセージと教訓
2.少女が暴行されているのをみて興奮する
3.これを観てなにを思うか、どう感じるのか確認する
4.実話ベースだけど単なる映画
5.少し変わったインパクトのあるものを見せたい
人それぞれでしょうが、わたし個人的には3だと思った。
隣に住んでいた少年デイヴィッドが、妹を除いて唯一の味方であって
最後までどうにかしなくては、っていう気持ちを持ち続けて行動を起こした。
死の直前、少女も言ってたけど「気持ちが大切なのよ」
そういう事だと思う。
少年の、その最後まで少女を守ろうとする姿が唯一救いだった。
でもせっかく警察が来たのに死んじゃうなんて~。やるせなすぎ
少女が書いてくれた絵を持ち続け
大人になってもその少女の記憶から逃れられず、過去の悪夢の出来事に苛まれるデイヴィッドの姿が印象的...。
星評価なしにしようと思ったけどそうすると酷い映画(駄作)みたいになるので一応。
6/10(66点)
「アレックス」っていうモニカベルッチが犯される映画は最低最悪!な映画だったけど
こちらはなぜか私的に評価低くはならない。
デイヴィッドの愛ある行動があったせいかな。
6以上は普段オススメですが、今回全くオススメはしません。
気になった方だけご覧下さい
少なくともこの20年間で最も本質的に恐ろしい、
ショッキングなアメリカ映画だ。
まさに「スタンド・バイ・ミー」と表裏一体をなす作品といえるだろう」 by.スティーヴン・キング
あ、ちなみにこの原題はそのまま「THE GIRL NEXT DOOR」隣の女の子。で
同じタイトルがコメディにもあるけどもちろん別もの。
このカルトな原作者、ジャック・ケッチャムは
善にも悪にも傾くことなく、事件が起こった理由も何も書かず、鬼畜描写を描く作家だそうで。
そのファンの方は必見かも。
シネマトゥディさんのページでもしばらくアクセス1位で話題の1本です。
公式サイト
THE GIRL NEXT DOOR 2007年 アメリカ 91min
3月13日より、シアターN渋谷にて公開中~
なんと異例!大反響で期間延長&20日~は11:15~のモーニングショーも上映決定!
4月~5月にかけて 大阪、京都、名古屋、福岡、沖縄、金沢、広島、順次公開予定。
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