我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

6月公開★新作映画リスト

2012-06-01 20:44:12 | 月別観たい映画リスト

 

 

ランキングクリックしてね
←please click
 

 

 HappyBirthday marilyn

 

6月1日はマリリンのバースディ。生きてたら86歳。ことしは没後50年にもあたる。

追悼の意を込められ、先日閉幕した今年のカンヌ国際映画祭ではポスターにマリリンを起用。

そんなマリリンを偲んで、ことしもお家で夜中にマリリン映画


しかしもう6月かぁ、、、、

いろいろと焦る~


今年も ショートショートフィルムフェスティバルで 片岡翔監督作

「LieLand」と「ぬくぬくの木」が上映されます

観たい面白い短編が今年も沢山上映されるのでできるだけ観たいし、

その上なんじゃ今月すごい量なんですけどーーー!とてもじゃないけどこんなに観きれない


では今月もさっそく、月初め恒例

6月公開、観たい&観た映画のチェックリスト

今月都内で公開される 新作から気になる10数本ピックアップ。
いつものように、タイトルクリックでレビューか公式サイトへ飛びます(ほぼ観たい順)
6月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト。

 

 今月は、3本観てました。

観た作品

 幸せへのキセキ    6/8~

監督は「あの頃ペニーレインと」のキャメロン・クロウ。

マットにスカちゃんにエル・ファニング。

「たった20秒の勇気」の言葉に、元気と勇気をもらえる 今月いちばんのおすすめ作

 

 

 

ラム・ダイアリー  6/30~  

 「ダーク・シャドウ」での白塗りジョニーに飽き飽きしたファンには

こちらの方が自然で生身な等身大男を演じたジョニーはウケがいいかも。

内容はいまひとつだけど。(笑)

ジョニーが友人に捧げた作品。

 

 グレイヴ・エンカウンターズ    6/1~

墓場との遭遇。モキュメンタリー POV(ポイントオブビュー)方式の低予算ホラー。

予告篇で怖いと思える人向け。

ホラー好きにはモノ足りない。

 

 

 

観たい&気になる作品

今月いちばん楽しみなのはコレ

 ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して   6/30~

 ベン・スティラー製作、ジャック・ブラック&オーウェン・ウィルソン

そしてスティーヴ・マーティン。

キャストと製作だけでもう観たい。気になってたの、日本公開嬉しい~

 

 

 

ブラック・ブレッド    6/23~

これ、実は今月の本命かも。

Twitterでフォローされて知った、スペイン映画。

よくは知らないで観るつもりだけど、

スペイン最高の映画賞であるゴヤ賞で、作品賞ほか計9部門で受賞を果たしたミステリー

ということで楽しみ!

    

 

 

 少年は残酷な弓を射る   6/30~

いいタイトルつけたな~。

去年NYで予告篇みてから気になってたティルダ・スィントン主演作。

息子が恐ろしい話でベストセラーの映画化。楽しみ!

 

 

 アタック・ザ・ブロック     6/23~

タランティーノの去年のベスト7位!

団地襲撃エイリアンVS団地の不良少年たちのSFコメディー。

エドガー・ライトが製作総指揮、ニック・フロスト出演★見逃せない♪

 

 

 

 プレイヤー   6/23~

アーティスト」の監督ミシェル・アナザヴィシウスと、主演のジャン・デュジャルダン最新作は

饒舌浮気男が主演のコメディ♪

セクシーなジャンの魅力。楽しみ。

 

 

アメイジング スパイダーマン   6/23,243D先行上映。6/30~世界最速上映 

 スタッフ、キャスト総入替の「スパイダーマン」シリーズ続編。

トビー・マグワイアに替わってアンドリュー・ガーフィルド。

監督には「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ。エマ・ストーンがヒロインMJに。

 

 

 

 ワン・デイ 23年のラブストーリー    6/23~

男女の23年にわたる恋と友情を毎年7月15日にスポットを当て、ロンドンとパリを舞台に描く。

主演はアン・ハサウェイ&ジム・スタージェス。

監督は「17歳の肖像」の女性監督ロネ・シェルフィグ。ということで観たい★

 

 

  ブレイクアウト     6/23~

いつも期待出来ないニコちゃんの新作はニコール共演。

ジョエル・シューマカーがメガホン、豪華な屋敷を舞台に描き出す密室劇。

スペイン一家監禁事件」っぽい?

 

 

 ハングリー・ラビット    6/16~

期待できないとわかっててもスルーできないニコ映画、2作あるうちの今月第一弾。

妻が犯罪被害に遭い怒りに燃える高校教師が、代理殺人を執行する秘密組織の闇に引きこまれていくサスペンス。

ガイ・ピアース共演。

 

 

 

ディヴァイド     6/9~

今月のシアターN。NYが崩壊し、地下シェルターに集まった9人。

極限状況下での顛末。なんだか想像つくけど、密室スリラー気になっちゃうのよねぇ。

     

 

 

 きっと ここが帰る場所   6/30~

ショーン・ペン演じる引きこもりの元ロックスターが、

疎遠だった亡き父の願いをかなえるためアメリカ横断の旅に出る人間ドラマ。

第61回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。

 

 

 

以下、たぶん観ない(観れない)

ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)  6/1~

サラ・ジェシカパーカー主演。グレック・キニア&ピアース・ブロスナン共演。

仕事と家事の両立、忙しいオンナ。

撮影時からゴシップで載せてた作品だけど、邦題にも共演にも惹かれない、、

脚本家は「プラダを着た悪魔」の人、監督は「Emmaエマ」の人。

 

 

 スノーホワイト     6/15~

シャーリーズが出てるってだけ気になる。

「アリスインワンダーランド」製作陣ってことでまた戦っちゃうのがなんか嫌な予感。

「トワイライト」のクリステン・スチュワート&「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワース共演。

 

 「ソウル・サーファー」は片腕を失っても再起したサーファー少女の実話、アナソフィア・ロブ主演。

「ジェーン・エア」は数回目の映画化で内容知ってるし、、、ミア・ワシコウスカ主演。

「星の旅人たち」、「ボビー」を監督したエミリオ・エステヴェスが父親マーティン・シーン主演で描くヒューマン・ドラマ。

 「それでも、愛してる」、なんか聞いたようなタイトルだけど、ジョディ・フォスター監督&出演作。メル・ギブソン共演。

 

 

 

とにかく数が多すぎる~

それでは皆さま、楽しい週末を

 

 


応援して下さると嬉しいな
クリックして下さってる方、感謝です
←please click



 


グレイヴ・エンカウンターズ / GRAVE ENCOUNTERS

2012-06-01 12:42:00 | 劇場&試写★4 以下

 

 


 

 

新しい月に替わったというのに、それも2日連続でホラーごめんなさい☆

今日公開なので先にupしちゃおう簡単に。

というわけで、 先日行きそびれたこの映画

たまたま映画美学校で公開前日に行われた試写に潜入し、観る事が出来た

暗視カメラいれての上映だったけど わたしはいつものようにまったく怖くない顔してるから

映されてもボツだし 観てるとこなんてそもそも映されたくないし(笑)

それよりとにかく試写室寒過ぎて!そんなに煽らなくてもよいだろうに

 

2011年 4月、NYトライベッカ映画祭で1本のホラー作品が上映された。

その映画は「GRAVE ENCOUNTERS(墓場との遭遇)」

心霊番組の撮影スタッフが、廃墟となった精神病院で超常現象と遭遇するという、

パラノーマル・アクティビティ」などと同じモキュメンタリー・スタイルのこの作品は、ホラーファンの話題を独占。

アメリカでの公開を前にYouTubeでの予告編再生回数が1,400万回超えという、驚異的なアクセス数を記録した。

日本でもネット上で話題を呼びその後、再生回数は2,200万回を超え「怖すぎる予告編」として、 前代未聞のアクセス数を更新中

 

そんなわけで、ホラー好きとしては注目していた本作のご紹介。

ネタバレあり なので、観たくない方はスルーしてね

まず、噂の廃墟と化した精神病等にやってきた番組スタッフ達。

 

実際はやらせでもいいからとにかく番組を面白く作ろうというプロデューサー、ランスは意気揚々。

 

廃墟となった病院とか、学校とかそのまま残ってるのってそれだけで不気味なのに

精神病院だからね、そりゃもうそこに夜入り込むだけで恐怖でしょう。

ぜったい霊がさまよってると思うし。

 

しかしこのスタッフ達は幽霊なんか信じてない。

そこで遭遇してしまうから面白い。

はずなんだけどー。

キャストは皆無名。そこがリアルな感じで良いかな。

 

廃墟を暗視カメラ片手にPOV形式でみせる手法。最近の低予算ホラーでもう

正直飽き飽きした感もある。

 

ダメダメだった「パラノーマル~」同様、30分以上さまようだけでなんにも出て来ない。

やきもきしていると、徐々に怪奇現象始まる。背中にいきなり女の子の背中に文字が。とか。

仲間の一人がどこかへ行っちゃったり。

血でいっぱいのバスタブから誰かが出て来て引きずりこまれたり。

 

予告篇で出してる、いちばん皆が怖いと言ってるシーンはだいぶ後半。

この女の子の顔が変貌し、目はくぼみ、クチが大きく開かれる。

ポスターにも自主規制で隠してるので、ここでもあえて写真は控えておこうかな。

でもこんなのCGで口広げる処理してるだけだしちっとも怖くない。

 

こんなハゲの元患者と思われる人の霊?が上からちょこっと出て来たり一瞬襲って来たり。

 

 

仲間は倒れて見つかる。

そして頭が狂い始めてた。

ここではなにが起きていたのか?無事抜け出すことは出来るのか

 

 

 

4/10(40点)

 

 

ネタバレあり感想

 「パラノーマル・アクティビティ」よりはまだマシだったけど

しばらく何も出て来ずにやきもきというかだんだん眠気も襲ってくるとくに展開なしさが退屈

一番怖いと思ったのは、クルーの一人が出口もなく暗がりの中で食べるものなくて

いきなりネズミを殺してむしゃむしゃ食べちゃうシーン。

そこだけは眉ひそめちゃったな、めちゃキモチワルかった。

この手のモキュメンタリー低予算ホラーはほんとにいっぱい出て来てて、

よほど「Rec」みたいに面白くみせてくれたり、よい脚本じゃないと ありきたりすぎなのに

ただ、精神病棟に潜入してちょっとづつ霊に襲われてー、、、っていうだけのストーリーじゃ

よく公開したなぁって感じ。

目新しさがまったくない。

 

ラストどうしめるかがやっぱり重要だけど、

レポーターが彷徨っているうちに、幻覚か現実なのか手術室でオペをしてる医者と患者に遭遇。

そこで結局自分も精神がおかしくなってしまうというオチ。

オペをしてる映像、そこに遭遇してしまうって忘れたけどなにかのB級ホラーでも観た覚えあるし、

とくに怖いかなぁ?

「もう治ったからそろそろ出られるはず、以上、グレイヴ・エンカウンターズ」でした。

みたいなプロデューサー、ランスのセリフでおしまい。

 

モキュメンタリーホラーが好きで沢山観てる人には物足りない。

逆に、「パラノーマル・アクティビティ」が楽しめた人や、

この予告編だけでも怖いと感じた人なら十分怖がれると思うのでぜひ劇場で

お金払って怖いの観たくないって? 

デートで2人で怖がっちゃうのもいいかも。

 

映画『グレイヴ・エンカウンターズ』予告編

 

ホラー好きにはぜんぜん退屈で、内容薄く、オチもだめ、全体的に物足りなさ過ぎ

 

 

 実在する超常現象を追跡するリアリティ番組「グレイヴ・エンカウンターズ」。プロデューサーのランス・プレストンと調査隊は、1960年に閉鎖され現在は廃墟と化しているコリンウッド精神科病院にやって来た。
その広大な敷地には、1895年から65年間にわたり8万人もの重度の精神障害者が入院し、過去に多くの患者が命を落としていた。そして閉鎖後の1963 年に幽霊の目撃証言が報告されて以降、今もなお多数の同様の証言が寄せられている。だが実はランスたちは、超常現象などは全く信じていない。番組出演者で ある霊能者のヒューストンもニセモノで、この番組はただのヤラセ番組だったのだが...。


 公式サイト

 GRAVE ENCOUNTERS    2011年  カナダ   93min

6月1日(金)より、ロードショー


監督したのは、これがデビュー作となるザ・ヴィシャス・ブラザーズ

続編なんてつくらないようにね!



 本日、映画の日です

 

 

 

☟ボタンおしてね

クリックして下さってる方、感謝です
←please click