我想一個人映画美的blog

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デンジャラス・ラン / SAFE HOUSE

2012-06-24 22:38:14 | 劇場&試写★5

 

 

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デンゼル・ワシントン×ライアン・レイノルズ

元CIAエージェントの逃亡劇を描くアクション。

 

凶悪犯の保護収容所“セーフ・ハウス“に護送された大物テロリストが、武装集団に襲撃された。

収容所の管理人でCIAのマットは、元CIAの敏腕工作員でもあった彼を開放し、共に行動を始める。

全米で2週目にトップ、7週連続トップ10入りという本作。

 

9月の公開を前に、試写にて鑑賞。

それにしても邦題、なんかテキトーすぎじゃない?

 

デンゼル・ワシントン、悪役?目つきが違います。伝説の元CIA、トビン・フロスト。

 

 

CIAの新米工作員にライアン・レイノルズ。原題でもある「セーフハウス」である隠れ家の監視人。

それが襲撃事件で、フロストと一緒に逃げるハメになるマット。

 

ありがちだけどフランス人の恋人アナ・モローを演じるノラ・アルネゼデール

彼の職業を知らない。

 

CIAアフリカ支局長に、「エスター」以降ここ数年ほんとよく観るヴェラ・ファーミガ。

しかしあっけない。

 

前半出て来るのは「T-1000」こと、ロバート・パトリック。

T-1000

 ちょこちょこ見るけどさすがに老けた~。52歳。

 

 

CIAを裏切り36カ国で指名手配を受け、10年間逃亡を続けていた元工作員トビン・フロストが、南アフリカにあるCIAの収容施設に収監される。しかし、その直後、謎の傭兵部隊が施設を襲撃。施設の管理を任されていた新人工作員のマットは、トビンを連れて別の収容施設へ避難することになるが……。

 

5/10(50点)

 

 

世界の諜報組織の「腐敗」に憤りをいだいていた男がCIA,MI6の不正を暴く。

という内容で、どうにもこれまでこういうの観たな、感がぬぐえない。

同じくデンゼル主演の「トレーニングデイ」でも「アメリカン・ギャングスター」もそこそこ

楽しめたけどこういうジャンルって脚本がどうしてもマンネリというかワンパターンな感じ。

デンゼルがほんとの悪を演じたのってなんだっけ、、、?

悪役!っていうウリ文句の作品でもだいたい最後の方に実は悪役じゃなかったっていうのが多い気がする。

この作品もそうで、結局は理由あってという役どころ。

 

とにかく 逃げる→追う→カーチェイス→追い詰め誰かが死ぬ→不正を暴く→めでたし。

という構図の脚本には飽きたな~。この手のアクションサスペンスが好きな人には楽しめるかもだけど。

眠くもならなかったけど、とくに見どころになるようなシーンもなし。

いやライアンの健闘部分なのかなー?

演出がこっているわけでもないのでフツウでした~。

 

あ、デンゼル演じたフロストがワイン好きってことで

飲んでるシーンが2カ所くらいあるんだけど、みてたら無性にワイン飲みたくなっちゃった♡

 

それと興味深かったのはデンゼルの今回の髪型、、、、

モーガン並みに少し伸びてた、、、、

自らバリカンでカット

 

監督も脚本家も若いってことで、過去観たようなありがちな内容になっちゃったのか?

TVでお昼でも夜でもOAしてるような感じの作品。公開は9月だからその頃はもう忘れちゃってるだろうな~。

 

 

 

 公式サイト

SAFE HOUSE      アメリカ  2012年   115min

9月7日より、ロードショー

 

 

2012  2/27 NYプレミアにて。

ヴェラ・ファーミガ&妹のタイッサ・ファーミガ。

 

ロバート・パトリック&妻

 

29年も連れ添ってる愛妻と☆

 

 

 

 


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アタック・ザ・ブロック/ Attack the Block

2012-06-24 00:00:23 | 劇場&試写★6以上

 

 

タランティーノ選出、去年のベスト7位

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のエドガー・ライト製作総指揮

初監督のジョー・コーニッシュによるSFパニック・アクション。

 

 

ちょっとどうかなぁー?って気もしてたけど

B級オタク作品大好きタラちゃんがベスト10に入れたとあらば、見逃すわけにはいきません。

 

「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」「宇宙人ポール」のおデブちゃん、

ニック・フロスト出演なのも楽しみだった♪

団地の悪ガキ集団の兄貴分的存在。相変わらずのゆるキャラ。

ロン毛もイイね☆

 

って、出演シーンすくなっ! 全部合わせても10分もないんじゃない?

コンビが主演じゃなくていいから相棒のサイモン・ペッグも出て欲しかったなー。

 

主演の15歳、不良リーダーモーゼスにジョン・ボイエガ。

次はスパイク・リーの新作でマイク・タイソン役だって!

 

紅一点、悪ガキ達に襲われる女性には、

公開中の「ワンデイ」や、「善き人」のジョディ・ウィッテカー。

 

ロンドンの低所得者向け公営団地を舞台に

少年ストリート・ギャングたち凶暴エイリアンが死闘を繰り広げる



5/10(58点)

 

 

これは期待しすぎちゃった。偶然時間がぴったりで初日初回で鑑賞。

大笑い出来ると思ったら1カ所も笑えなかったし、劇場でも数人が3、4カ所で笑ってたくらい。

88分と短いんだけど、やってることがただの戦いで特にそれぞれのキャラがいきてるわけでもないし、

武器は原付(バイク)に、花火やバット、ニンジャ刀と呼ぶ刀、、、。

(その原始的さもよいはずなんだろうけど)

特殊な面白さで対抗するわけでもないから途中で飽きて眠くなった

肝心の凶暴モンスターの風貌がまるでマンガなのはアリだけど、

着ぐるみの口デカかいじゅうが襲ってくる感じでハラハラ感ない(笑)

 

最初は女性を襲ったワルぶってるあんちゃんが、同じ団地に住んでた

その襲った女性を守ることなりながら次第にヒーローになる姿に拍手

といったコメディで、カルト的人気作になるには少々何かが足りない気がする。

でも、タランティーノとかエドガー・ライトとか町山智浩氏なんかが好みだというのは凄く納得。

日本刀出てくるはちゃめちゃ映画好きタラはおいといて

エドガー・ライト作品や、町山氏が勧める作品好きな人は間違いなく好きでしょうね~。

わたしはあんまりピンとこなかったので普通。

一般人ヒーローが活躍するんだったら、去年の今頃観た「スーパー!」の方が好みでした~

 

南ロンドンの低所得者向け公営団地に暮らすモーゼス率いる少年5人組は、女性を脅して金品を奪うのは朝飯前の筋金入りの不良キッズ。ある時、そんな彼らの 前に隕石が落下し、エイリアンが姿を現わす。驚きつつも、ひるむことなく反撃して叩き殺すモーゼスたち。死体を手に得意げに団地へと帰還する一同だった が、その直後、今度は隕石が次々と飛来し、最初の時よりも大きく凶暴なエイリアンが多数出現する。さすがに恐怖を感じて逃げ出すキッズたち。ところが、住 み慣れた団地で惨劇が繰り広げられるのを目の当たりにし、もはや警察は信用も頼りにもできないと悟ったモーゼスたち。ついに彼らは自分たちだけで町を守る と決意を固め、無数のエイリアンに反撃するべく勇気を振り絞って立ち上がるのだった。


 公式サイト

Attack the Block    2011年   イギリス=フランス    88min

6月23日(土)より、7月13(金)まで公開中~


ロンドンプレミアにて。

↑今回、製作のエドガー・ライト監督    ↑サイモン・ペッグ

 

「おれMI4でトムと共演出世

 公開中「スノーホワイト」にも出てるぜぇー

 

 

 

 


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