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キャビン / THE CABIN IN THE WOODS

2013-03-06 00:44:40 | 劇場&試写★6以上

 

 

 

 

公開前から面白いとの評判聞いてたこの映画。Rotten Tomatoesでの支持率はなんと91%の「フレッシュ(新鮮)」で

かなり満足度の高い作品

楽しみにしてました~♪   ついに日本公開

 先週、試写にて鑑賞☆

 

 

よってらっしゃいみてらっしゃい

ただのホラーだと思ったら大間違いだよ

 

「LOST」「クローバーフィールド HAKAISHA」の脚本家、ドリュー・ゴダードが監督・脚本、

アベンジャーズ」のジョス・ウェドンが共同脚本・プロデュースを務めたスリラー。

 

休暇を別荘で楽しむべく、車を出す男女のカップル。

その行く先は、悪夢であることも知らずにーーーーー

最初はよくあるB級ホラーの王道パターン。

 

一方では、謎の組織の怪しい計画が、、、、

名優、リチャード・ジェンキンスが珍しくホラーに!

 

女子大生のデイナは友人のジュールスに誘われ、仲間と5人で山奥にある別荘にやってくる。

はじめこそは楽しむも、壁の不気味な絵、隣の部屋が丸見えの鏡、

そして地下にいくと、気味の悪いものをみつける。その中のひとつに昔かかれた本を見つける。

しかし、デイナたちの行動は謎の組織によりすべて監視されており、

5人は事態のすべてをコントロールする組織が描いたシナリオどおりに動かされていた。

そうとは知らない彼らはさまざまな恐怖に襲われていく!

いったい 何が起きようとしているのか!?

 

 

8/10(80点)

 

 

 

ちょこっとネタバレ

 無人島ではないけど、出てくるものや演出、いろんな意味で

ドラマ「LOST」にも似てたり。若者たちがやられる、それを賭けする金持で血も涙もない人間たち、、、

というのなら、「ホステル」シリーズにも近いけど

 裏で組織が操っていて、賭けていたのはその組織の部署のそれぞれの者達。

その選ばれたターゲットの死者たちが、どんな方法(どんな死のキャラ、化け物)で死ぬか。

運命を最終的に決めるのは彼らで、必ず「奴ら」は何らかの方法で殺しにかかる。

それを傍観してある意味楽しんでいる組織の人間たち。

人が死ぬのを何とも思っていない。

これには実は理由があり、恐ろしい古代の神と言われる何者かがバックにいて、ソレに捧げものをしている間は

世界は平和でいられるが、ある呪文でその普段は押さえている門を開いてしまう。

とから鎮めるために死体を差し出すというもの。

いきなり話が世界規模で大事になってきて笑えるけど、

 

モニターでは、各国の同じプロジェクトがなされていて、

失敗した(ターゲットの人間たちが生き延びてしまう)とか成功した(全員ターゲットがちゃんと死ぬ)

とか、日本(京都)や、他の国で化け物に襲われる姿が映し出される。

 

そのキャラがまた、どこかのホラー映画でみたキャラだったり、

伽耶子と貞子合わせたようなのや、ヘルレイザーのピンヘッド風だったり、リヴィットとか

その他色々、、、、巨大怪獣やユニコーンまで出てきて どっから仕入れてきたの?と突っ込みたくなるけど 笑

各部屋に入れられたフリークスたちが続々出てくるのがまた面白い☆

 などなど。

予測の付かない展開がウリらしいけど、わたしは途中で読めちゃった。

それでも面白かったから大満足☆

 

キャストについては主演の女の子が可愛いし、「マイティソー」のクリスくんも頑張ってたけど、

 

おいしい役は実は水パイプでハイになったマーティ役のフラン・クランツ、すごく良かった~

 今後もチェック♪ かな。

 

クリステン・コノリー デイナ

クリス・ヘムズワース カート

アンナ・ハッチソン  ジュールス

フラン・クランツ    マーティ

ジェシー・ウィリアムズ  ホールデン

 

ラスト近くでは、あの大物女優も出演☆

ヒントは「エイリアン」

 

  公式サイト

 The Cabin in the Woods   2012年   アメリカ    95min

3月9日より、ロードショー                 


公開したらまた観てもいいくらいかも。

ホラーがだめだからって観ないとソンする映画です



 今札幌です~

コメントのお返事は後日で、、、、、、

 

 

 

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