2023年の未来(フューチャー)と1973年の過去(パスト)、二つの時代が同時進行する
X-MENシリーズの最新作
X-メン(2000年)
X-MEN2(2003年)
X-MEN: ファイナル ディシジョン(2006年)
ウルヴァリン: X-MEN ZERO(2009年)
X-MEN: ファースト・ジェネレーション(2011年)
ウルヴァリン:SAMURAI(2013年)
ミュータント…それは超人的なパワーを持った特殊な遺伝子の持ち主。
テレパシー能力の持ち主チャールズは、人類とミュータントとの平和的共存という夢を信じ、
世界各地からミュータントを集めて指導・教育していた。
その一方で、ミュータントへの偏見は根強く、人類を支配しようと企む過激派のミュータントや、ミュータント絶滅を目論む政治家など強敵も数多く、平和への道は遠い。
それでも、彼らミュータントたちは、夢の実現を信じて今日も戦い続ける。
ーーーーって自分の過去記事からの引用。
X-MENシリーズはアメコミの映画の中でも特に好きなので
最初から観てるけど、前回の「ウルヴァリンSAMURAI」は
シリーズに入れたくないほど個人的にはなかったことにしてほしい作品 笑
それ以外はX−MENシリーズにハズレなし
今回は、フューチャー&パスト(過去と未来)ということで
まずはオープニングから無敵のロボット(センチネル)と戦っている。
瞬間移動で数分後に移動しながら敵をかわして倒そうとする。
未来では。ミスティークがある人物を暗殺しまったことで、捕らえられ、
DNAを採取されたことから 何にでも変身する能力を持った
核兵器のようなロボットが数体作られ、生き残ったミュータントたちを抹殺するように仕向け
られていた。未来では、共存どころか人間たちは、ミュータントへの脅威から
戦争に追い込んでいたのだった。
この最悪の状況を打破するには過去を変えるしかない
そこで未来のプロフェッサーX とマグニートーらはウルヴァリンを過去に送り込む。
監督は前作の「キックアス」監督のマシュー・ヴォーンに代わり、
前作ではプロデューサーを務めていたブライアン・シンガーが「X-MEN2」以来のシリーズ再登板
以下 一応、今回出てくるキャラクターの能力をまとめてみた
もちろん、メインキャラで重要人物 ウルヴァリン(ローガン)=ヒュー・ジャックマン。
ミュータントパワー
致命傷もたちどころに治す驚異的な治癒能力と、
野生動物並みの超人的な五感を持つ。
ストーム(オロロ・マンロー)=ハル・ベリー
ミュータントパワー
嵐や雷など、あらゆる天候を自在に操る能力を持ち、
風力をコントロールすることによって飛ぶことも可能。
ミスティーク(レイヴン・ダークホルム)=レベッカ・ローミン&ジェニファー・ローレンス
ミュータントパワー
一度、目にした物ならば、人間でも、物体でも自在に変身することが可能。
プロフェッサー・X(チャールズ・エグゼビア)=パトリック・スチュワート&ジェームズ・マカヴォイ。
ミュータントパワー
世界最強のテレパシー能力の持ち主。
他人の心を読むだけでなく、相手の意思を操作したり、
記憶を消すことさえ可能。
マグニー・トー(エリック・レーンシャー)=イアン・マッケラン&マイケル・ファスベンダー。
ミュータントパワー
磁界王の別名を持つ、世界最強のミュータント。
磁場を作りだし、金属を自在に操る。
キティプライド=エレン・ペイジ。
ミュータントパワー
テレポート。他人も送る事が出来る。
ビースト(ヘンリー・“ハンク”・マッコイ)=ニコラス・ホルト。
ミュータントパワー
獣のような身体能力
クイックシルバー(ピエトロ・マキシモフ)=エヴァン・ピーターズ。
ミュータントパワー
超高速移動。
原作では後述のマグニートーの息子。映画では違う。
「アメリカン・ホラーストーリー」にも出演の子、今後も楽しみ。
ビショップ=オマール・シー。
ミュータントパワー
能力はエネルギーの吸収・反射
「最強のふたり」の主演、オマール・シーがミュータントだったなんて! 笑。
ブリンク=ファン・ビンビン。
テレポートと次元断層。
アイスマン=ショーン・アシュモア。
ケヴィンのドラマ、「ザ・フォロウィング」ではマイク役。
サンスポット=エイダン・カット。
太陽エネルギーの利用。
コロッサス=ダニエル・クドモア。
全身を生体金属で覆う事が出来る怪力の巨漢。
「トワイライト」シリーズではフェリクス役。
ウォーパス=ブーブー・スチュワート。
驚異的な身体能力と視力聴力、飛行能力。
「トワイライト」シリーズではセス役。
他にもこれまで出て来たミュータントたちはまだいるけどきりがないのでこのへんで。
ミュータントではなく、博士として本作では重要人物、ボリバー・トラスク。
演じるのはピーター・ディンクレイジ。
あと、若きストライカーはジョシュ・へルマン。
これまでのキャラは出てくるし、ファーストジェネレーションからの
プロフェッサーXとマグニートーの若い頃の二人、ジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダー
加えて新しいキャラが数名と、楽しい競演。
過去に戻って未来を書き換えろというよくあるパターンの筋ではある。
が、これによってこれまでのキャラも出せて、新しいキャラも出せる上、
無理なく絡ませることも可能。都合のよいことに、過去に戻ると傷を受けてしまうことになるというが
ウルヴァリンは自然治癒能力があるので彼だけは、過去に戻せる。
8/10(80点)
期待通り、面白かった~。
何が驚いたって過去に戻るとプロフェッサーXがやさぐれてて、
とても「教授」には見えなくてびっくり。(酒呑んで自暴自棄だし)
数年後は
本作では自分自身との対面も。
やっぱり面白かったのは、クイックシルバーのシーン。
瞬間移動してぱっぱと物事を変えられる。
飛んで来た弾さえも、向きを自由に変えて、、、あんなことできたら面白いだろうな。
本作の魅力は、やっぱり過去のキャラと新キャラが同時に絡むところ。
そして、ミスティークがキーポイント。
これまでの作品よりも少し真面目というか、ブライアン・シンガー作品という感じ。
とにかく、前作を観ないとはじまりません
観る前には、全部が無理ならX-MEN 1と2と前作の「ファーストジェネレーション」は必須
2023年、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」によって地球は壊滅へと向かっていた。プロフェッサーXは宿敵のマグニートーと手を組み、 1973年にウルヴァリンの「魂」を送り込み危機の根源を絶とうする。50年前の自分の肉体に宿り「センチネル・プログラム」の開発を阻止しようとするウ ルヴァリン。しかしその間も、2023年では暴走するセンチネルの過酷な攻撃で、地球滅亡へのカウントダウンが進んでいた。2023年と1973年。2つ の時代が同時進行する激しいバトルは、想像を絶する結末へと向かう―。
X-MEN:DAYS OF FUTURE PAST 2014年 アメリカ 131min
5月30日より、公開中~
もちろん、エンドロール後のオマケ映像あり。
『X-MEN:デイズ・オブ・フューチャー・パスト』予告編・日本語字幕
どうみても似てない。
コミコンにて。
NYプレミアにて