車椅子の天才物理学者”スティーヴン・ホーキング博士と、
彼を長年支え続けた妻ジェーンの出逢いのエピソード、試練に満ちた結婚生活、2人の愛の行方を描いた伝記ドラマ。
主演は本作の演技でみごとアカデミー主演男優賞に輝いた「レ・ミゼラブル」のエディ・レッドメイン
妻、ジェーンにフェリシティ・ジョーンズ。
監督は「マン・オン・ワイヤー」「シャドー・ダンサー」のジェームズ・マーシュ。
学生の頃から天才物理学者として将来を嘱望されていたスティーヴン・ホーキング。彼がケンブリッジ大学の大学院に在籍している時、詩を学ぶジェーンと出会い、たちまち2人は恋におちる。しかし、直後にスティーヴンは難病ALS(筋委縮性側索硬化症)を発症し、余命2年の宣告を受ける。それでも彼と共に生きると決めたジェーンは、力を合わせて病気と闘う道を選択する....。
6/10(60点)
ホーキング博士のことはよく知らなかったけど、実際の映像をみたら
本当にレッドメインくん、そっくりなのね。
オスカー受賞も納得だけど、そもそもアカデミー賞って最近、本人に似てる演技力を買われて受賞って
多いからそっくり大会じゃないんだから、、、とも思えてくるので
似てる、本人になりきってるから、というのでとるのはいかがなのかとも思えて来たり。
もちろん素晴らしい彼の演技力は認めるけれども。
あと、実話ベースということで本人の功績やその人生に興味がある程度ないとだめだねやっぱり。
普通にラブストーリーとみてしまうから、正直そこまで興味もそそられなかったし
ストーリー的にすごかったとかいうわけでもなく。
作品賞ノミネートというので期待しすぎたし、それほどなのかなという印象だけが残った。
内容的にはわたしには うーん、普通、、、、。
映画『博士と彼女のセオリー』予告編