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クーデター/NO ESCAPE

2015-09-05 23:09:05 | 劇場&試写★6以上

 

 

オーウェン主演てことで楽しみにしてました~♪

とある東南アジアの小国で起きたクーデターに巻き込まれ、

暴徒と化した市民の標的となって逃げ場を失った家族の運命を描くサバイバルスリラー。

 

監督は、「RECレック/ザ・クアランティン」←(ハリウッドリメイクの方)、

シャマラン原案&製作の「デビル」の監督でデビューのジョン・エリック・ドゥードル。

 

海外赴任で妻と娘二人を連れて来た一家の主、ジャックにオーウェン・ウィルソン。

 

逞しい妻アニーに、レイク・ベル。

 

 

窮地で助けてくれるには理由がある。ハモンド役に、ピアース・ブロスナン。

 

 

逃げ場なし

何としてでも家族を守って生き延びろ

 

とにかく殺される前に逃げるが勝ち

 

ヤラレそうな時はヤっちまえ

 

娘二人抱え、飛んだり降りたり隠れたり逃げたり

 

奴らが追って来た!

こうなったら隣のビルまで飛ぶしかない

 

いちにのさん!でママから先に!あとは子供を投げるから、受け取れ

最後にオレが飛ぶ。

それしか手はない。

 

って

イヤいやイヤいや~!

むりでしょー。  笑

 

 

6/10(60点)

 

 

オーウェンパパ、カラダ張って頑張ってた~!

無茶しすぎ!

というかムリだから~! 笑

着いたばかりの異国で、突然のクーデターが始まり外国人は全員撃ち殺せとホテルに踏み込んでくる。

八方塞がりになる中、あの手この手で何とか家族とともに逃げまくる!!

あらゆるシーンで無茶くちゃ逃げまくり、全てうまくいく 笑

こりゃもう、覚悟!という場面でも そこ、すぐ撃ってるだろーふつう。

って感じなのに何故か、娘に親撃たせようとかしてる場合に母親がいいタイミングで助けたり

 

危ない!ってとこで間一髪

なぜか毎度助けてくれる元007ブロスナンは、後半で真意を明らかにし

最後まで責任とって自己犠牲で破滅。

 

逃げ場なしで頑張るオーウェンをもちろん応援せずにはいられないんだけど、

あまりにもこの家族だけがうまいこと生き延びるのは不自然すぎてツッコミどころありまくり。

奥さんだけやられるとか娘も大けがするとかしてもいいんじゃないの。

アメリカ人狙われてるのに、アメリカ大使館に向かう家族だけど、そんな場所真っ先に危ないに決まってるし 

とか 笑

 

普段コメディが多く可愛いオーウェンを見慣れるファンとしては、シリアスに頑張るオーウェンも観られて

良かったという一言、かな。

結局は、川を渡って国境にいき、めでたし。

 

ひたすら逃げまくってサバイブ。

知らない土地は怖い。

家族愛再確認。


オーウェンファンはお見逃しなく

 

 

東南アジアのとある国に、支援事業のため妻と娘2人と共に赴任したジャック。しかし、翌朝突如として「外国人を殺す。捕虜はとらない。皆殺しだ。」とする、政府と外国人をターゲットとしたクーデターが勃発。暴徒による容赦なき殺戮が開始され、外国人は次々と殺されていく。滞在ホテルを襲撃されたジャックは、迫り来る暴徒から妻子を守るため奔走し、現地で出会ったハモンドの先導で間一髪逃げ延びるが、その先で途方もない現実を突きつけられる―。

 

 

 公式サイト

NO ESCAPE          2015年     アメリカ     103min

9月5日より、公開中~