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9.11 あの日から14年。NY同時多発テロ事件をテーマにした映画。

2015-09-11 22:58:47 | 必見映画 (停滞中)

 

 

2011年9月11日、日本時間で21時46分。現地時間、8時46分。

今でも鮮明なあの悪夢の光景、衝撃を忘れることなんて出来ない。

 

どんな風にあの日の映像をみたのか、はこれまでも何度か書いてるので省略するけど、、、。

昨日のことのように覚えてる。

忘れない。
 

あれから14年。 

 

映画を通して考えてみよう。あれからこのテーマで沢山の映画が作られた。

直接的にはそのことを描いていなくても、登場人物が映画の中でその哀しみを経験していたり

というものも含めるとけっこう沢山作られていると思うけど、とりわけわたしがレビューを書いているもので

歴史的事件となった9.11を扱った映画を今年は集めてみた。

タイトルクリックでレビューに飛びます。

 

 

1.再会の街で(2007年)

 

アダム・サンドラー主演。ドン・チードル共演。

普段のコメディ演技を封印したアダムの名演。

9.11テロで妻子を失い心に深い傷を負って殻に閉じこもってしまった男と、

大学時代の友人で仕事も家庭も恵まれた生活を送りながら満たされないものを感じていた男、

2人がニューヨークの街で偶然に再会する。

 

ニューヨーク、マンハッタン。歯科医アランは、ある日、大学時代のルームメイト、チャーリーを街で見かけ声を掛けるが、彼は気づかずにそのまま去ってしまう。その後、アランは再びチャーリーと遭遇、言葉を交わすが驚いたことに彼はアランを覚えていなかった。彼は9.11テロで最愛の妻と娘を亡くして以 来、すっかり心を閉ざしてしまっていたのだった。そんなチャーリーのことが気がかりでならないアラン。彼自身は歯科医として成功し、妻と娘にも恵まれ、幸せな人生を送っているかに見えたが、実際には公私両面で問題を抱え苦悩していたのだった。そんな2人は次第に一緒に過ごす時間が多くなり、ニューヨークの街をさまよい昔のように遊び回るようになる…。

 

 

 

2.ユナイテッド93(2006年)

監督は、ユナイテッド93便が10時3分、ペンシルベニア州に悲運の墜落を遂げるまでを
知る事実を曲げることなく見せるべき事に徹底したという。
これは2001年9月11日、4機の旅客機がハイジャックされ、3機は"目的到達"
残りの1機に焦点をあてた物語。


2001年9月11日、アメリカ国内の空港を飛び立った旅客機4機が、ほぼ同時にハイジャックされる。うち2機はワールド・トレード・センターに、もう1 機は国防総省ペンタゴンに激突炎上した。しかし残る1機、乗客40人を乗せたユナイテッド航空93便は、なぜかターゲットに到達することなく、ペンシル ヴェニア州に墜落した。本作はこのユナイテッド航空93便に焦点を当て、家族との電話で自らの運命を悟った乗客たちが乗る機内での様子や、テロの事実に混 乱しながらも被害を最小限に食い止めようと必死で事態の掌握に務める地上の航空関係者たちの緊迫のやり取りを極限の臨場感で描き出す衝撃のノンフィクショ ン・サスペンス。




3.ワールドトレードセンター(2006年)

避難する人々を救助するため、命を省みず、世界貿易センタービルに入って倒壊した瓦礫に閉じ込められた
港湾警察官二人の体験を、実話をベースに描いた作品。主演、ニコラス・ケイジ。監督はオリバー・ストーン。

(映画的には普通だったけど)

 

2001年9月11日の早朝。いつものように家を出て署へと向かう港湾警察のジョン・マクローリン巡査部長。彼は署に着くと部下たちを集め“お互いを守り 合い、事故のないように”と言葉をかけ、それぞれの現場へと送り出す。ところが間もなく、世界貿易センタービルの北棟に旅客機が激突する大惨事が発生、港 湾警察官たちに緊急招集がかけられる。すぐさまマクローリンを班長とした救助チームが結成され、現場へと急行する。現場の惨状に言葉を失う彼らだったが、 新人警官のヒメノを含む4人の警官が、マクローリンと共にビル内に入ることを志願する。しかし、彼らがビルに潜入した直後、大音響と共にビル全体が崩れ始めるのだった。

 

 

 

4.ものすごくうるさくてありえないほど近い(2011年)

9.11のテロで父親を失った少年が、父の遺品である一本の鍵に合う鍵穴を探そうとニューヨーク中を旅する中で、

様々な出会いを重ねながら少しずつ父の死を受け止め、悲しみを乗り越えていく。

父親にはトム・ハンクス、母親にサンドラ・ブロック。

 

9.11アメリカ同時多発テロで最愛の父を失った少年、オスカー。いまだ悲しみから立ち直れずにいる母と2人暮らしの日々。ある日、父の遺品の中か ら一本の鍵を見つける。それが入っていた封筒には“ブラック”の文字。オスカーはこの鍵に父のメッセージが託されていると確信し、母親に内緒でNYに住むブラック氏をしらみつぶしに訪ねて謎を解き明かそうと決意する。やがて、祖母のアパートに間借りしている風変わりな老人がオスカーの鍵穴探しの旅 を手伝うようになるのだが…。

 

 

 

5.ゼロ・ダーク・サーティ(2012年)

11年にパキスタンで起きたビンラディンの暗殺に関して、襲撃を行った米特殊部隊ばかりが注目を集めているが、

実はCIAのなかに潜伏先を特定した女性がいた。

本作は、10年近くの年月を費やして、ビンラディンの発見についに成功した女性の葛藤を描いた作品。

主演はジェシカ・チャステイン。マーク・ストロング共演。

「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督&マーク・ボール脚本コンビ。

 

巨額の予算をつぎ込みながらも一向にビンラディンの行方を掴めずにいたCIA。そんな手詰まり感の漂うビンラディン追跡チームに、情報収集と分析能力を買 われたまだ20代半ばの小柄な女性分析官マヤが抜擢される。早速、CIAのパキスタン支局へ飛んだ彼女だったが、取り調べの過酷な現実に戸惑いを見せ る。そんなマヤの奮闘もむなしく捜査は依然困難を極め、その間にもアルカイダによるテロで多くの命が失われていく。そしてついに、マヤの同僚ジェシカがテロの犠牲になってしまう。以来、個人的な感情にも突き動かされこれまで以上にビンラディン追跡に執念を燃やしていくマヤだったが…。

 

 

 

6.アメリカン・スナイパー(2014年)

カイル氏は、公認だけで160人と、米軍史上最も多くの敵を射殺したスナイパー。

イーストウッドが本作で焦点を当てたのは単に戦争映画ではなく、

戦争映画を通して描く、"争う事の無意味さ”や”哀しみ”ではなく、最強狙撃手の苦悩。

 

2001年のアメリカ同時多発テロをテレビで目の当たりにした青年クリス・カイルは、祖国の人々を守るために貢献したいとの思いを強くし、ネイビー・シールズで狙撃手としての過酷な訓練に励んでいく。やがてイラクに出征したクリスは、その驚異的な狙撃の精度で味方の窮地を幾度も救っていく。仲間たちから “レジェンド”と賞賛される活躍をし、無事に帰国したクリス。これでようやく、愛する妻タヤと生まれたばかりの長男と共に平穏な日常を送れるかに思われたが…。

 

 

 

他にも、「マイ・ブラザー」、「リメンバー・ミー」など。

テロの恐怖、本当にこんな事はあってはいけない。

永遠の平和が世界中に訪れるのを願って、、、、。