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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK/JACK REACHER NEVER GO BACK

2016-11-12 01:04:35 | 劇場&試写★5

 

2013年に日本公開した、トム主演の「アウトロー」(原題、ジャック・リーチャー)の続編。

 

 NY行った時やってたけど、多分専門用語で難しい系だと思い、あまり惹かれなかったしで見送ったけど正解。

いや〜この映画、前作も印象薄すぎて

 内容全く忘れたまま初日に観てきた。

 

英国作家、リー・チャイルドの17册にも及ぶ全米ベストセラー小説が原作のハードボイルドアクション。

と前作では書いてた。本作は出版されたのは2013年と3年前なので最近だけど、このシリーズ 話は古臭い。

監督したのは「ラスト・サムライ」でトムちんと組んだエドワード・ズウィック。

 

トムは不死身でなんでもできるジャック・リーチャー元少佐。

 

前作のヒロインはロザムンド・パイクだったけど

今回、「アベンジャーズ」シリーズではマリア・ヒルを演じるコビー・スナルダーズ。

スーザン・ターナー少佐。

華もなくなんかパッとしない。

 

 

 

 

 

トムが守ることになる娘にはダニカ・ヤロシュ。

パトリシア・アークエットの娘かと思った。似てる

 

 

 

 

5/10(50点)

 

 

面白かったのは予告編にもなっている冒頭シーン。

というピークを先に見せてるパターン。

内容は前作忘れて見ても全く問題ないし、前作同様、感想とくにないって感じで

途中、追って、逃げてばかりの連続シーンでダラダラと見せ場もなく中だるみすぎ。

トムはいつもの感じで、この歳でもアクション頑張ってますだし、

いつも最近は変わり映えのないキャラクターで少々飽きてきた。

このジャック・リーチャーシリーズのファンとかならいいかもだけど

内容的にも、古臭いというか昔から良くある感じの作品でもの足りなさすぎ。

突っ込みどころも多く、飛行機に乗る際に誰かにわざとぶつかって航空券とパスポート盗み、

全然違う顔なのに簡単にパスしてたり(指紋認証あるだろうし)

機内の中でも敵の携帯奪ったらそのまま使えちゃう(普通パスワードないと見れないようにしてるだろう)

とか、素人の私すら突っ込みたくなるようなことが適当すぎる。

面白いシーンは特にないし、しばらくしたらまた忘れそうだな、この内容じゃ。

(※こういう犯罪アクション、そろそろ食傷気味で余計厳しくなってるかも。)

もしまだこのシリーズあったら次はパスだな〜。

 

変装して脱出したり。

 

戦うか、逃げてばっか。たまに、追います。

まあ、アクションだしね。

そして、娘かもと思える女の子との絆をちょこっと描き。(古い)

 

少ないキャストなのに女性キャストも魅力感じない。

トムちんはそろそろまた全然違う感じのキャラやってほしいな。

ベン・スティラー監督作の「トロピックサンダーでやったみたいなおバカなのとかコメディに出てほしいな。

 

 

ターナー少佐は、リーチャーがかつて所属していた陸軍内部調査部の軍人。彼女は、身に覚えのない国家への反逆行為の罪で逮捕される。リーチャーは、ターナーを脱獄させ、巨大な政府の陰謀の裏に隠された真実を暴き、彼女の身の潔白を証明しなければならない。彼らは逃亡犯として捜査網をすり抜け、重大な秘密を知ることになる──。

 

公式サイト

JACK REACHER: NEVER GO BACK     2016年   アメリカ     128min

11月11日より、公開中〜

   

 

 


 

 トム、22回目の来日。

トム・クルーズ、来日の楽しみを告白 「とにかく東京が大好き」 映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」来日記者会見3

 

本作の監督で「ラスト・サムライ」の監督でもあるエドワード・ズウィック&「ラスト・サムライ」で当時子役だった池松壮亮くんと。