だれ守る 私の健康? 褐色脂肪細胞で痩せる!基礎代謝を上げる衝撃健康グッズ!

体の仕組をひと工夫するだけ!暑い時は放熱した熱を逃がすと爽やかに。褐色脂肪細胞を寒冷刺激するダイエット。

こうすれば今から痩せられる。食事制限やキツイ運動もせず痩せる方法って?

2018-11-19 | こうすれば今から痩せられる?

こうすれば今から痩せられる。食事制限やキツイ運動もせず「カラダのしくみで痩せていくダイエット法」

美味しさに誘惑されてしまい、ツイツイ食べ過ぎて「太っちゃった!」と、思っている人がなんと多いことか・・・。そんな人も含めて「カラダのしくみで痩せていくダイエット法」です。痩せるスポットがあり脂肪を燃やす環境にすれば誰でも勝手に痩せ始めます。無理な食事制限やキツイ運動は二の次です。

 

痩せるスポットがあり脂肪を燃やす環境とは・・・・・

ずばり、痩せる褐色脂肪細胞を寒冷刺激して脂肪を燃やす環境にすることです。ヒトは常に温度を一定に保ち生命が維持されています。そう恒常性の維持ですね。論文でもマウスの実験で裏付けられている寒い環境にして脂肪を燃やす紹介です。

褐色脂肪細胞のある部位は首の周り、脊髄の周り、わきの下、腎臓の周り、心臓の周りにあり、これが痩せるスポットですので寒冷刺激する方法がポイントです。

脂肪を燃やす簡単な方法の一例です。

 

 

 

・寒い方がカロリーは消費する

エネルギー消費をみると分かるかもしれませんね。基礎代謝のカロリー消費が夏より冬の方が多いのは寒いから体熱を作るのにエネルギーが消費されるからです。さらに海外からの情報、論文を紹介します。

 

出典 「ホンマでっか!?TV」 

 

出典 シドニー大学 ポール・リー教授の論文

 

・ワンちゃんとの軽い散歩でも寒さを感じるとエクササイズの2倍~3倍もカロリーは消費する

 

 

寒さを感じると運動と関係なくエネルギーは基礎代謝で貯えられた脂肪を消費します。体温調節で使用するエネルギーですのでワンちゃんペースの散歩でもダイエットが出来ます。

 

・低温室での実験

褐色脂肪細胞を寒冷刺激して脂肪を燃やす人体実験は企業や大学の研究で行われていましたが、いづれも低温室での〇〇℃で〇時間の寒さを負荷しての実験です。冷やし過ぎで健康面が心配され進んでいないのが現実です。

そこで寒さを感じさせるポイント攻撃がないので寒い環境をつくり実験してみました。この効果がスゴ~イです。

 

・放射冷却現象

この効果がスゴ~イのは、痩せる褐色脂肪細胞のある部位を放射冷却現象で冷まし脂肪を燃やします。

放射冷却とは天気予報で知られているのですが日常的に高温の物体から周囲に電磁波(赤外線)を放射して温度が下がる事。身近な現象が応用されていますね。

電気ポットもです。

電気保温ポットの湯もふたを開け熱を逃がせば冷めます。センサーが働き沸かします。ヒトも温度が下がると脂肪を燃やし体熱を作ります。

服の文化は衣服内の気候着心地を最重要課題に捉え進化し続けています。その業界に発想を変えたのが痩せるポイントにストレートに空気を出し入れさせたことで脂肪を燃やします。第3の下着といってもいいのではないでしょうか。ブラジャーも乳房の形を変え女性を美しく強くしました。

・手足を冷水で刺激するのは効果がない?

 

手足を冷やすと体のしくみで体熱維持のために毛細血管は収縮するからダイエット効果は期待できない。手袋して暖かい格好で褐色脂肪細胞を刺激する方が比較実験からも効果は出ています。

この時の比較実験のグラフです。

 

実験当時は背中に冷気も入ることから表示していますが、放射冷却の影響の方が大きいです。

 

・痩せるポイントは自分自身のカラダに?

痩せる褐色脂肪細胞内で脂肪を燃やす役目を担っているのがミトコンドリアです。

 

寒さを感じると熱を作れと指令が出る

脂肪を分解、脂肪酸が遊離して

燃焼して、熱・産生して体の熱エネルギーに消費する

この時ミトコンドリアの増加と褐色脂肪細胞が活性化される。

褐色脂肪細胞が活性化されると基礎代謝も高められる。

 

・いつでもできる「夢のダイエット」

痩せる方法は褐色脂肪細胞を寒冷刺激する事、ポイント攻撃する一例です。

背中を寒い環境にする事で、運動・活動時は30分で有酸素運動の倍以上(寒い環境により変わる)のカロリー消費と同じ効果が、安静時は2時間で40分の有酸素運動と同じカロリー消費が期待されます。

 

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