だれ守る 私の健康? 褐色脂肪細胞で痩せる!基礎代謝を上げる衝撃健康グッズ!

体の仕組をひと工夫するだけ!暑い時は放熱した熱を逃がすと爽やかに。褐色脂肪細胞を寒冷刺激するダイエット。

日本の文化 夏を涼しく着物に学ぶ第3のインナー

2019-08-02 | 高温多湿の夏に昔からあった冷ます方法

汗の気化熱、伝導、放射熱、衣服内にこもる熱を逃がすとスーッとする。

着物の襟に注目したのはインナー「背中クールタイ」の付属品のネックタイを考案している時でした。

布を折って「背中クールタイ」を引っ掛ければ簡単にできると思いましたが着けてみると重さで垂れてしまいました。

その為に着物の襟心を知り商品を取り寄せました。プラスチックです。ネックタイは芯にも工夫をして伸縮できる生地で仕上げてあります。

着物を知り襟の角度、衣紋を抜くなど高温多湿の中で育った文化が見られました。

衣紋を抜いた形のいい襟元には魅力を感じるのは私だけでしょうか?興味をひいたのは背中の熱を逃がして涼しくしていたのではないかと思ったからです。

 涼しさは?着物と洋服を比較

背中の熱を逃がす「背中クールタイ」と共通点があり背中に着物の衣紋を抜いた角度と同じような隙間を施して今風の吸水速乾の洋服と同一運動して比較して見ました。

驚くことなかれ、襟の角度から気化熱を放出して体温を下げてくれているのです。"着物が涼しい"ことを確認したのです。

さすが日本の民族衣装です。 比較グラフをご覧ください。 

  

 着物と洋服の比較まとめ

「背中クールタイ」を着物に見立てて吸水速乾の洋服と比較です。

衣服の中の温度・湿度を比較グラフで湿度に注目です。洋服(青い点線)は運動初めて15分で汗ばみ濡れていきますが熱を逃がすと濡れません。着心地がどちらが良いか一目瞭然ですね。

衣服内を快適にしているのは背中の襟の角度から気化熱で体温を下げてくれているのが原因です。

熱は溜めないでいかに早く外へ放出するかです。

着方の問題、下着の保温性、速乾性もあり着心地は変わります。 

 

「寒い環境」を作ると体のしくみでダイエットが出来ます。「暑い環境」では熱溜まりを放出して爽やかにします。

   

襟のない時に使う付属品「ネックタイ」

最後までご覧いただき有難うございました。

 

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うちわや扇子の機能と、熱を逃がして涼をとる「背中クールタイ」の機能と冷却グッズ

2019-06-19 | 高温多湿の夏に昔からあった冷ます方法

 

温暖化が進み、猛暑日も各地域に広がっています。

暑い夏場を過ごすのに、風を起こして涼をとる(あおぐ、冷やす)うちわや扇子の機能と、熱を逃がして涼をとる「背中クールタイ」の機能と冷却グッズとをまとめてみました。 

ヒトの体は常に体幹温度を維持するのに放熱して調整しています。熱い日や活動して体が暑くなると放射や発汗による蒸発と伝導で体温を下げます。 

 

涼をとるうちわや扇子の機能は

涼をとる(あおぐ、冷やす)うちわや扇子の涼しさを生むのは熱伝導や蒸発機能にあると言われています。

参照 ウイッキペディア 湖畔黒田清輝 

涼しさを生むメカニズムは

うちわや扇子で煽ると空気の分子が肌にぶつかり熱を奪います。衣服と肌の空気層の温度・湿度を低い温度・湿度の空気を入れ替え人間は涼しさを感じています。

暑い時に強く煽れば空気の動きも早くなり急速に熱を奪い涼しさを感じます。

 

「背中クールタイ」の機能

「背中クールタイ」の機能は背中の肌と衣服の空間の熱を奪い逃がして冷ます全く新しい方法です。

 「背中クールタイ」とは?

オリジナル製品ですので簡単に紹介します。運動中に掻いた汗の黄ばみを解消するのにクーラーの要らない家づくりの通気工法をヒントに背中に応用して製品化しました。衣服のデザインでもなく、機能性生地でもなく衣服内の特に体温調節による発汗機能の多い脊髄の周りに空気の通るバイパスの役目をする今迄に無い発想です。

ヒントになった通気工法による熱を逃がす画像です。

家づくりの爽やかさは口では伝わらないのですが画像のように通気層を施した家は炎天下で焼けた屋根材、壁材の熱を煙突効果で逃がしますので家の中には熱が伝わりにくくします。小屋裏(天井裏)も暑くないのです。

この通気工法で建てたお客様からは大変喜ばれています。

 

 「背中クールタイ」の機能

「背中クールタイ」の機能は背中の肌と衣服の空間の熱を溜めないで逃がして冷まします。

「背中クールタイ」の涼しさを生むメカニズムは

 背中の肌と衣服の間を襟元から肩甲骨の間に柔らかい筒を入れると空気の分子と水の分子の移動が始まります。

テレビ東京【トレたま】に取り上げられました。

暑い時に、背中の放射熱と奪った気化熱を煙突効果で外へ逃がすと放射冷却現象が起き温度が下がります。着けていると熱をストレートに外へ逃がしてサラサラとした涼感を感じます。吸水速乾の衣服を着て背中の汗の悩みを解消できたメカニズムはここにあります。熱を溜めないことです。吸水速乾の衣服の生地の汗を吸い取り外へ放出するので放射熱もこもりますね。

体温調節の冷ます機能は放射、伝導、発汗(蒸発)ですが、体が体温より高いと発汗(蒸発)のみになります。熱を逃がすことが衣服ではできないことが「背中クールタイ」では出来ます。

 

背中多い恒常性の体熱調節機能を理解して活かす。

 「背中クールタイ」の熱を逃がす効果と冷却グッズとを比較してみました。

冷却グッズは多種多様です。気化熱系、保冷剤系、電気系、使い捨て系に分かれます。

熱い場所や活動して暑くなると体は体温を下げるのに放熱します。

効果を比較した画像です。

放熱した熱を逃がすと体の冷ます冷却機能いい汗になり外へ放射しますネ。一方熱を溜めると濡れてきます。濡れると気化熱の冷却機能が発揮できません。悪循環で熱くなります。

気化熱系

水の気化熱を利用したぬれタオルなどですので水を必要とします。衣服が濡れるので注意が必要です。

「背中クールタイ」は汗の気利用します。暑い時に着けるだけです。効果は衣服内の放射熱、気化熱を逃がしますので暑くなると体の冷ます冷却機能を最大限に活かします。

保冷剤系

保冷剤は冷凍庫を必要とします。冷却効果はありますが冷却時間があるのと同じ部位の長時間使用は温冷のギャップに注意が必要です。

電気系

ハンド扇風機が人気です。あてた場所の熱を奪い涼感を得られます。扇子と同じですね。「背中クールタイ」は暑くなる前から熱を放出しますので涼感はないけどジーっと冷却機能で冷まします。

使い捨系

手を冷やす。冷水を入れたペットボトルを持つと血液が冷やされ体を冷まします。ビアサーバーの熱交換と同じ原理です。「背中クールタイ」は着けるだけです。

 クーラーの要らない過ごし方

ヒトは衣服で覆われています。背中クールタイ」は熱を奪い逃がし衣服内に熱をこもらせないから、暑さの元を作らないからサラサラとした爽やかになります。熱がこもると暑い!悪循環で放熱して暑さを増し冷却グッズで冷やそうとします。「鉄は熱いうちに打て」ではないが、「暑さは熱を早く出せ」です。

クーラーの冷え過ぎを嫌う人もいます。私は「背中クールタイ」を着けて扇風機で風を起こすと室温32℃迄クーラーは使わないで過ごせます。 温冷のギャップが無いので夏バテ対策のひとつです。

こちらからお買い求めできます。 

 

 

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