うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

土浦駅のいま:市役所直結

2024-04-21 20:00:00 | 鉄道

電車で土浦駅に行った。

何年振り?

10年以上は行っていない。

ここはかつてイトーヨーカ堂が入っていた駅ビル

建物そのまま

中身はからっぽ

今は市役所

駅前で、バスも鉄道もあるし、駐車場も完備している

ヨーカ堂がなくなって寂しく思った時もあるが、今はこれでよいのかもしれない。

 

 

その昔、土浦駅から北に向かって関東鉄道があった。

筑波山を経由して、水戸線の岩瀬までまっすぐに。

その廃線あとがサイクリングロードになっている。

4月には桜のトンネルを爽快に走ることができる。

まっすぐなので面白みはないが、この時期は人気があるらしい。

 

ではまた、ぶらり。

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一番有名なSL?:新橋駅前

2023-03-19 19:00:00 | 鉄道

新橋駅前広場の蒸気機関車SLはたぶん日本で一番有名なSLだろう。

 

ニュースのインタビューで街の声をひろう場としてよく登場する。

たしかに、時々、テレビカメラとマイクを持った記者が待ち構えている光景をみる。

マイクを向けられたら困るので、遠回しに改札口に急ぐ。

でも、避ける人を追いかけてまでは来ない感じ。

なので、インタビューされる人は、されたそうにうろついて、または近づいて行く人たちなのではないかと疑っている。

 

このSLはC11の292

ネットで調べるとすぐにヒットする。

昭和20年2月11日生まれの戦中派。

姫路機関区で103万キロメートルを走って、1972年品川に運ばれ、廃車。

新橋に展示されたという。

展示されてから50年以上。

渋谷の忠犬ハチ公とならぶ駅前名物だ。

酔っ払いや目立ちたがりに囲まれて、楽しい余生だろう。

 

ではまた、ぶらり。

 

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ひたち野うしく駅:今年も七夕かざり

2022-07-07 19:07:07 | 鉄道

7月7日はたなばた。

少し前から毎年恒例のひたち野うしく駅コンコースの七夕飾りが始まっている。

モウソウチクがドームの屋根に沿って立ち並ぶ

毎年恒例なので、特に立ち止まる人もいないが、なんとなく思い出す。子供のころを。

もちろんこんな大きなタケではなかったが、短冊に願い事をかいた記憶はある。

たぶん、幼稚園だったかも。

なんにも書くことがなくて苦労した。

いまでもそうだろう。

今どきの子らは、戦争が終わりますように、などと書くかも・・

 

 

ちょっと違うのはお相撲さん。

いつもぽつんと立っているが、ちょっと華やいだ気分の稀勢の里であった。

 

ではまた、ぶらり。

 

今年の

 

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バス停が埋まってる:3方向そろうのは今だけ?

2022-06-25 19:00:00 | 鉄道

夕方、東京から帰ってくると東口バス停に3台もバスがいるではないか。

こんなのは初めて見た。

ここからつくばセンターのTXつくばエクスプレスの駅に1時間2,3本バスがある。

ふつうはその1台のみ。

 

となりのバス停には市のコミュニティーバス「うしくカッパ号」

これは1時間に1本あるかないか。

 

その隣は?

江戸崎に行くバス。

公共交通がないので実験的に運行されているようだ。

途中、阿見アウトレットを経由して江戸崎まで。

江戸崎には競馬の美保トレーニングセンターがある。

中学生らしい一段が走って、飛び乗った。

いつもこのくらい活気があるといいのだが。

 

とはいえ、自分でも車社会でバスに乗ることはない。

十年後、どうなっているだろう。

 

電気自動車の自動運転という記事を読むと、

小さなバスが無人で地域を回っている図が描かれている。

それともドローンのタクシーが空を飛び交うのだろうか。

過疎の田舎こそ、ドラえもんの世界が実現してほしいものだ。

 

ではまた、ぶらり。

 

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万博中央駅:1985年つくば科学万博のゲートウェイ

2022-03-19 06:00:00 | 鉄道

ひたち野うしく駅は関東の駅百選に選ばれるしゃれた駅である。

この駅は1985年のつくば科学万博の玄関口として臨時に作られた駅が元になっている。

wikipediaに詳細があるが,万博直前の3月14日から閉幕日の9月16日まで臨時駅として開業したそうだ。

50代以上の人は覚えているだろう。当時の賑わいを。

 

その時使われた駅ホームの看板を大宮の鉄道博物館で見つけた!

 

 

なんと懐かしい。

まだ牛久町である。

CHUOの上に長音の横棒が並んでいる。

 

ちなみに今のホームにぶら下がっている駅の看板は

ずいぶんとモダンだ。中国語とハングルもある。

 

今の駅舎は当時の駅を改修したのだと思っていたが,全然違う。(wikiを見て

三角屋根のあまりかっこよくない駅だ。

 

臨時駅開設13年後の1998年(平成10年)3月14日

新たにひたち野うしく駅として開設されたという。

 

今は昔の万博物語である。

 

ではまた,ぶらり。 

 

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