うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

稲刈りおわって筑波山

2022-11-26 23:00:00 | 散歩

久しぶりの散歩にでた。

田んぼの稲刈りも終わって静かな午後。

茨城県南部、牛久市のはずれ。

もしかしたら隣の阿見町かも。

 

こんな風景がこのあたりの基本形。

昔は何もないと思っていたが、最近はこれも悪くないと思う。

遠くに筑波山がみえる。

筑波山は男体山と女体山が連なる。

この二つの峰の見え方が方角によって違う。

私は見慣れたこの角度が好きだ。

神社が中腹にみえるので、こちらが正面だと思う。

東京からの見え方でもある。

 

手前のこの川はたぶん農業用水としてつかわれているのだろう。

今年もほぼ例年通りの作柄。

 

ぶらぶら1時間程度の散歩であった。

 

ではまた、ぶらり。

 

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筑波山の裏で柿狩り:八郷地区

2022-11-12 22:00:00 | 農業

筑波山の裏(北側)は八郷盆地とよばれている。

梨や葡萄、柿など果物の果樹園が広がっている。

以前は八郷町であったが、合併して今は石岡市。

友人が柿園をもっている。

お父さんが柿農家であったが、亡くなってからはもっぱら趣味でつくっている。

働きながらできるほど柿園の管理は簡単ではないようだ。

枝にたわわになっている柿、柿、柿。

友人曰く、プロは一枝にこんなにたくさんならせないのだとか。

 

でも十分においしい。

 

庭先でも勝手にできる柿だが、へたから虫が入るので、最低限の農薬を使うとか。

それなりにたいへんな作業と思う。

よくできたのだけ選んで道の駅に出して、残りは我々友人たちに開放されて、取りに行く。

庭先でお茶しながらおしゃべりしながら、むかしからの友情を確認。

(農家といえども最近はお茶の習慣がすたれるるあると聞く)

とにかく、ありがたく柿をいただく秋の一日であった。

 

ではまた、ぶらり。

 

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万博記念公園:イチョウの黄に染まって

2022-11-06 12:00:00 | つくば市

つくば市に万博記念公園がある。

1985年の科学万博の跡地。

緑地の広がる散策の地になっている。

立ち寄ってみると、ちょうどイチョウの木が黄色に染まっていた。

池にはマカモが浮かんでいる。

夕陽に照らされ、水紋を引いている。

 

平日の夕方なので人は少ない。

イヌの散歩の人がちらほらといる程度。

こういう落ち着いたところがつくばの良いところだろう。

東京にも近いので電車(つくばエクスプレス)ができてから移住者がふえている。

 

ツツジの垣根が黄色く染まって雪がのったようだ。

風が吹いたらなくなってしまうひとときの景色。

 

ではまた、ぶらり。

 

コメント (2)
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