うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

常磐道中郷SA:野口雨情の歌の世界

2024-04-28 11:00:00 | ドライブ

常磐道を北上すると、日立市の長いトンネルが続く。

日立市は山が迫った海沿いの街

ウナギの寝床といわれ、この地の国道6号線は渋滞常習のエリアだったそうだ。

そのため、常磐高速道は山腹をまっすぐトンネルで貫いている。

 

眠気を感じるころようやくトンネルをぬける

最初のサービスエリアが中郷(なかごう)

食堂と売店がある中規模のSAだ

駐車場の周辺に雑木林と池があった。

この町出身の野口雨情の休憩所とか

 

最近の子供はどうかしらないが、

誰もが知る童謡をたくさん作った詩人だ。

「青い目の人形」

「赤い靴」

「シャボン玉」などなど

 

 

石に刻まれた歌詞とブロンズ像

作曲家の中山新平も写真入りの説明文がある。

 

 

みなさん用事をすませると、車に戻ってすぐに出発する。

時間に余裕があったので、だれもいない公園を回って、ベンチに腰掛け、

春の日差しを浴びながら、30分ほどのんびり休んでみた。

 

初春の茨城県と福島県の県境である。

ではまた、ぶらり

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土浦駅のいま:市役所直結

2024-04-21 20:00:00 | 鉄道

電車で土浦駅に行った。

何年振り?

10年以上は行っていない。

ここはかつてイトーヨーカ堂が入っていた駅ビル

建物そのまま

中身はからっぽ

今は市役所

駅前で、バスも鉄道もあるし、駐車場も完備している

ヨーカ堂がなくなって寂しく思った時もあるが、今はこれでよいのかもしれない。

 

 

その昔、土浦駅から北に向かって関東鉄道があった。

筑波山を経由して、水戸線の岩瀬までまっすぐに。

その廃線あとがサイクリングロードになっている。

4月には桜のトンネルを爽快に走ることができる。

まっすぐなので面白みはないが、この時期は人気があるらしい。

 

ではまた、ぶらり。

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研究学園駅前公園:つくば市のまんなか

2024-04-14 11:00:00 | 散歩

つくばエクスプレスの終点の一つ前の駅、研究学園駅の南側

水辺のある公園が広がる

特別な名前はなく、シンプルに研究学園駅前公園

 

つくば市が開発される前は、自動車研究所の周回コースの真ん中だった

関係者以外厳密に立ち入り禁止で(発表前の新車のテストもあったので)自然がいっぱい残っていた。

そんな事情もあって今でも貴重な自然が一部残ると聞く。

 

 

公園の南には理想科学工業やタキイ種苗のビルがある。

平日だったので、ベビーカーのお母さんや、ゲートボールの一団がまばらに遊んでいた。

 

 

いかにもつくば市の公園という風景である。

秋葉原から45分、東京通勤圏のなかでも

こういう景色にあこがれて、つくば暮らしが人気なのであろう。

 

ではまた、ぶらり。

 

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徒歩通勤もよいもの:桜と菜の花

2024-04-07 15:30:00 | 散歩

いつもは車通勤だが、歓迎会があるので家を早く出てバスに乗り、最後は歩いて職場に向かった。

歩くこと20分。曇天の中、雨が降らないことを祈りながら

google mapを片手に徒歩経路をたどる。

 

農家の集落と畑の中の道は細い

右に左に最短経路を教えてくれる。

 

 

google mapには表示されないたのしい景色に出くわし、徒歩通勤も悪くないと思った。ほとんど人の通らない道なので、人に見せることが目的ではないとおもう。

あまった?畑に菜の花植えてるのは、農家の楽しみなのだろう。

 

さらに進むと、大きなしだれ桜が見えてきた。

ご近所も毎年の桜を楽しみにしていることだろう。

 

だれかの宴会のためではなく、庭先から道路にはみ出る枝ぶり

あわただしくなりがちな朝の通勤時間帯だが、なんとも平和にスタートした一日だった。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

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