うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

御嶽神社:牛久市東大和田、google mapにない神社

2019-11-23 12:00:00 | 名所

常磐線、国道6号の北側の小野川沿いを散歩して、東大和田町入り口への坂道を上がると、比較的小さな鳥居と祠があった。

鳥居をくぐり祠にむかう飛び石の周りは掃き清められて、ご近所の方々が丁寧に管理しているようである。

名前は御嶽神社。

 

その横には、石を掘った仏様や祠が6体並べられ、しめ縄がかけられている。

賽銭箱もある。竹筒がそれぞれに2本ずつ立てかけられているのは、何か意味があるのだろう。

 

後で場所を確認するため、グーグルマップをみたら何も書いていない。この辺りはストリートビューも走っていない。

西から来る(小野川から上がると)とちょっと薄暗い狭い林の中の道(舗装してあるが)を通るので、省略されたのか?

ヤフーやBingのマップにはちゃんと御嶽神社と記されている。

 

wikipediaによると、御嶽神社(みたけじんじゃ)の総本社は吉野金峰山寺の蔵王権現堂。

全国、北海道から九州まで所々にあるようだ。金峯神社と呼ばれる社とは同系統らしい。

一方、長野県の木曽の御嶽山にも神社があり、こちらは「おんたけじんじゃ」と呼び区別しているという。

さて、このお社はどう呼ばれているのだろう。

 

ではまた,ぶらり。

 

牛久市東大和田町283

36.001768, 140.152932

 

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ひたち野うしく駅:関東の駅百選

2019-11-16 12:00:00 | 鉄道

ひたち野うしく駅、いつも使っている駅。

この駅は1985年の国際科学技術博覧会( 科学万博 )の臨時駅だった。

34年前、まだ生まれてない?(2019年)

その後、閉鎖され、1998年(平成10年)に再開業というから、21年。昨年成人式。

そのせいか、ちょっとデザインが凝っていて、きれいな駅だとおもう。

土浦駅寄りの跨線橋から、その屋根を撮ってみた。

曲線のかまぼこ形が美しい。川のようだ。

布がはためいているようにもみえる。

線路は多少カーブしているので、屋根もゆるやかに曲がっている。

 

ひたち野うしく駅は関東の駅百選に選ばれている。

 

茨城県では他に、那珂湊駅、新守谷駅、鹿島大野駅、玉川村駅、騰波ノ江駅、鉾田駅(廃止)、桜川駅(廃止)も選ばれている。

誰が選んだかを調べてみると、当時(1997-2001年)の運輸省関東運輸局だそう。

もう20年も前のことである。 

ひたち野うしく以外の駅は訪れたこともないが,もう廃止された駅があるのは残念だ。

 

ではまた,ぶらり。

 

 ひたち野うしく駅

36.008657, 140.158772

 

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うしく菊まつり:11月10日の日曜日まで

2019-11-09 08:00:00 | 行事

第10回うしく菊まつり(2019年)が開催されている。

牛久市中央生涯学習センター駐車場内。

11月10日の日曜日まで。

ひたち野うしくの駅にもその一部が展示されている。

 

 

 

その前身の「菊花展」は昭和52年(1977年)から開催されているという。

この辺りは菊の愛好者が多いのかもしれない。

我が家の近くにもきれいな菊を栽培されてる方がいる。

 

せっかくなので,穏やかな秋の日に足を運んでみようか。

 

ではまた,ぶらり。

 

 

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