うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

サメ、サメ、サメ:ジョーズの世界

2023-05-20 22:00:00 | ドライブ

茨城県西部の坂東市に茨城自然博物館がある。

先日はマンボウをアップしたが、サメの標本もたくさんぶら下がっている。

2017年に鮫をテーマにした企画展があったので、その時に作ったのだろう。

ジョーズのホオジロザメ

 

リアルです。

重量感も表現されている。

 

ミツクリザメ。

長い吻をもちその下に顔があるので、着ぐるみを着たように見える。

欧米では悪魔のサメと呼ばれているそうだ。

 

そして太古のサメ。ダンクルオステウス。

古生代のサメの復元模型はこれだ。

 

マンボウ君もこんな奴らと同じ海を漂っているのかと思うと、のんきな顔をしているが、けっこう気が弱いやつかもしれない。

 

おまけにリュウグウノツカイ。

竜宮城からやってきたのは亀だけではなかったようだ。

中国では皇帝魚とわれるらしいので、使者ではなく、竜宮の王様かもしれない。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まんぼう:北杜夫を思い出す

2023-05-13 15:00:00 | アート

ミュージアムパーク茨城自然博物館。茨城県の西部にある。

その天井からマンボウがつるされているのを撮って思い出した。

どくとるマンボウ、こと、北杜夫氏

 

最近はほとんど忘れられた作家のように思う。

純文学で芥川賞も受賞している大家である。

三島由紀夫も絶賛していたという。

が、どくとるマンボウ航海記や青春記などのユーモアある自伝小説で出版当時一世を風靡していた感がある。

祖父は政治家で医師。父は医師で歌人の斎藤茂吉。本人も医師で作家。子供も作家。

3代続けて精神科医師。Wikipediaに詳しい。2011年10月に亡くなっていた。

 

 

なんかユーモアある顔。

ひょうひょうと海に漂っているマンボウの姿をテレビでときどき見る。

マンボウのようになりたいと思った。

最近の世界情勢やタイパといわれる忙しい時代にはまったく似合わない存在だ。

荒波には似合わない。

しかし、台風のような荒波でも水中は静かだとも聞いた。

わが心にマンボウを飼ってみようか。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンランみつけ:菌と共生?

2023-05-06 19:00:00 | 自然

近くの保全されたマツ林の林床にキンランを見つけた。

この花は菌と共生しているらしく、栽培がむずかしいという。

お互いもちつもたれつの相手はだれだ!

そいつもいっしょでないと栽培はむずかしい。

 

可憐な花なので、いろいろな人がチャレンジしたことだろう。

でも人が栽培できない野草があってもいい。

春のひととき、外で楽しむだけの花

来年も楽しみにしよう。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする