うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

いきいき茨城ゆめ国体:牛久体育館 空手の熱戦

2019-09-30 01:00:00 | 行事
2019年9月28日から茨城県で国体が開かれている。
前回は昭和49年(1974)だったというから45年ぶり。

28日から30日までの3日間。
牛久運動公園にある体育館で空手が開かれている。
日曜日(29日),散歩をかねて行ってみた。

体育館の4面で熱戦が。
空手は初めて見る。
どうしてポイントが入るのかよくわからない。
動きは速い。
初心者にはちょっと高度な観戦。
審判の旗とボードの点数が頼り。

個人戦とともに,団体戦も始まった。




外では,市内の小学校が描いた参加県を応援する旗がはためいている。
花壇も小学生たちが準備したようだ。
屋台やお土産,パブリックビューイングもある。

今日は当初の予想に反して天気も良く,準備した方たちも安心したことだろう。


最終日は団体戦の後半である。
月曜日だが,午後までやっているようなのでご観戦を。


ではまた,ぶらり。


 
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名札を食べてる:ひたち野うしく、ふれあい通りの街路樹

2019-09-29 12:00:00 | なんだこれ

ひたち野東の交差点、カスミ、ワンダーグー、スポーツデポ、そして、

スターバックス、丸亀製麺と魚べい、ツルハ、ダイソーなど店舗が並ぶ。

この一角をアクロスプラザというらしい。

スタバが面する道路、龍ケ崎から土浦にぬける南北の道は、地図上では「ふれあい通り」と書いてある。

(そう呼んでいる人を知らないが)

 

アクロスプラザにはいろいろな街路樹が植わっている。

名札が付いている木もあるが、ほとんど消えて読めない。

その中で、スタバの所にハナミズキと思われる木があった。

そして、自分の名札を食べていた。

 

時々、街路樹が大きくなりすぎて、ガードレールを抱き込んだり、歩道の敷石を持ち上げたりする光景が紹介されている。

ハナミズキの木はまだ大きくないものの、名札を巻き込んで枝が伸びている。

たぶん、枝の葉で光合成した養分が降りてきたが、名札で遮られて下に降りられず、プレートの上に広がったのだろう。

火山の溶岩が山裾に広がるように、枝の付け根がヒダのように広く膨らんでいる。

このままいくと、ヒダが下まで到達し、名札を飲み込むかもしれない。すごい生命力。

名札は大変な災難だが、ハナミズキも異物を体内に取り込んで、かわいそう。

無事成長するのを祈る。

 

36.007624, 140.163566

 

 

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牛久にあるベガス通りとフリーモント通り?

2019-09-22 12:00:00 | グルメ

 

ひたち野うしく駅の東口をまっすぐにいってマンションの角を左へ曲がると、飲み屋ができていた。

通りを挟んで2階建てのビルと3階建てのビル。それぞれに店が入っているので、5,6軒も一気に。

二階建てのビルにはファラオが乗っている。夜は周辺ライトアップされ人通りのない空間が異様に明るい。

通りの名前の標識がある、ベガス通りとフリーモント通り、となっている。

(ベガスはラスベガス。で、フリーモントは?。調べるとカリフォルニア州にある都市で観光地とか)

7月16日(2019)開店とあるので、かれこれ2ヶ月経っている。

ひたち野うしくはあまり飲み屋がなかったが、一気に選択肢はふえた。

まだ入ったことはないが、近いうちにのぞいてみるか。

この周辺、隣に大きなマンション、突き当たりもマンションで、駅前にはシニア向けマンションが建設中。

帰宅途中のサラリーマンだけでなく、近隣の家族連れもターゲットなのかもしれない。

最近、駐車場だったところに建物ができて、駐車スペースが少なくなったせいか、値上りした。

この界隈は人気がでているのかもしれないが、当面、この程度の賑わい?で十分な気がする。

これからも住みよい街であってほしい。

 

ではまた,ぶらり。

 

ひたち野東1丁目

36.007781, 140.160991

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稲荷神社:茨城県牛久には5つの稲荷神社がある

2019-09-15 12:00:00 | 神社仏閣

牛久沼のほとりには小川芋銭(おがわうせん:明治後半から昭和初期に活躍した日本画家)の雲魚亭がある。

その近くにある稲荷神社。特に名前はないみたい。

グーグルで牛久市の稲荷神社を検索すると、5つある。

女化神社(女化稲荷神社)
 3.8  (139) · 神社
 馴馬町5387
 
白川稲荷神社
 2.4  (5) · 神社
 新地町207−1
 
女化稲荷神社奥の院
 3.6  (8) · 神社
 女化町471
 
霞稲荷大明神
 レビューなし · 神社
 猪子町
 
稲荷神社<ー 今回の物件
 2.0  (1) · 神社
 城中町2788

数値の評価は人それぞれで私の評価は含まないが、閲覧数(括弧内)が少ないので、マイナーと思う。

近所の方々に管理されているようで、今(2019年)は社を覆う建屋が建て替えられ、施錠もしっかりしている(この写真は2015年10月)。

グーグルマップの投稿写真は最近のもののようだが、ストリートビューは投稿と同じ写真が見える。

隙間からお社をのぞくと、扉があいて、瀬戸物のキツネが5体ほどみえた。

 

wikipediaによると、京都の伏見稲荷が総本宮で、全国に分祀社32000社、個人や企業、山野や路地の小祠の屋敷神(やしきじん)は数知れずらしい。このお社も統計には入っていないだろう。

お稲荷さんは商売繁盛・五穀豊穣の神様。昔から人は豊かな生活を望んだのだろう。

 

雲魚亭のほとりから牛久沼に降りる細い坂道の三叉路に参道はつながっている。

このあたり、芋銭の生きていた時代からほとんど変わっていないと思う。

当時はもっとお稲荷さん大事にされて参る人も多かったことだろうが、今は静かだ。

 

ではまた,ぶらり。

 

茨城県牛久市城中町2788

35.956540, 140.129616

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シニア向けマンション:ひたち野うしく駅直結

2019-09-08 12:00:00 | 散歩

ひたち野うしく駅前は駐車場だったが、昨年突然閉鎖され(一部だけ残っています)、塀で囲われた。

今はマンション工事が始まっている。

最近はやりのシニア向けマンションという。

「サンミットひたち野東」(SUNMITというスペル。英語ではない。サミットならSUMMIT)

写真に写っているのは既存のマンション(日当たり半減になりそう)。

その手前のクレーンの辺りに”どん”とできるはず。

既に広告もたくさん見かける。先日は東京の新聞でも宣伝していた。

これができると駅前の景色も変わるだろうな。

駅前が商店やショッピングモールではなく、マンションというのは東京にはない。やはり茨城だ。

上野には常磐線普通で1時間ちょっとで行けるので、仕事があるなら通うこともできる。

むしろ孫たちが遊びに簡単に来られる方を狙っているのかもしれない。

 

ホームページによると、居住者専用のレストランと大浴場があるという。

病院も入って、ナースも常駐。

総数226戸と結構大きい。駐車場は73台と自動車社会の茨城にしては少なめ。

隣には大きな西友がある。

5分も歩けば、ホームセンターや本屋、スーパー、100均、スポーツ店なども揃っているので徒歩でも生活に不自由しないだろう。

要介護になる手前の段階のシニアの方々向けと思う。

茨城県南部は老人施設か多いらしいので、近くに転居できるだろう。

 

まだ基礎工事の段階、2020年秋に引き渡し予定。

ちょっと先の常陽銀行の前にモデルルームがある。

今のところ、お値段等はホームページからわからない。
 
ではまた,ぶらりぶらり。

 


36.007875, 140.159809

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