うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

さきたま古墳群:古墳団地

2022-07-31 23:00:00 | 神社仏閣

牛久から圏央道にのって埼玉方面にいく

めざすは「埼玉(さきたま)古墳群」

古墳は茨城県にもあって、なんとなく訪ねてきたが、埼玉県には大きな古墳が林立していると聞いて、訪ねてみた。

圏央道は直線的に埼玉につながっていて便利。1時間半くらいでついた。

週末のせいか、夏休みが始まったせいか、かなり暑いのにそれなりの人出。

古墳群は整備された公園になっていた。

 

駐車場から近い丸墓山古墳という丸い大きな築山に。

直径105m、高さ18.9mとある。

石田三成がこの上に本陣を築いたなんて書いてある。

見晴らしいいものね。

天守閣もそうだが、武将と煙は高いところがお好き。

 

 

豊臣秀吉が関東を勢力圏に入れるための小田原の北条氏との戦いは、

こんなところにまでおよんで、石田三成がきていたのだね。

 

忍城の水攻めは有名な話とwikipediaで知る。

映画になった「のぼうの城」はこの話なのか。

たしかに物語のある戦いである。

 

 

 

水攻めしたというほどで、この辺りは湿地も多いなか、よくぞ土を集めて大きな小山をつくったものです。

時代とともに荒廃したとおもうが、今はきれいな古墳でした。

日傘を差しながら次々ひとがのぼってきます。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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ヨウシュヤマゴボウ:陰影礼賛

2022-07-24 19:00:00 | 自然

ヨウシュヤマゴボウという、大きな野草がある。

1.5mから2mくらいになる。

帰化植物。アメリカ原産で、明治期に侵入したようだ。

widkipediaによると、全部毒。

「誤食すると、2時間ほど経過後に強い嘔吐や下痢が起こり、摂取量が多い場合はさらに中枢神経麻痺から痙攣や意識障害が生じ、最悪の場合には呼吸障害や心臓麻痺を引き起こして死に至る。」

怖い植物です。

 

しかし、我が家の玄関ではヨウシュヤマゴボウがお迎えする。

夜はちょっときれいな影をおとす。

小さな常夜灯に照らされる地面を見ると、葉の陰が織りなす微妙な陰影。

少し風があるとゆらゆらとそよぎ趣がある。

種は染料で紫色が落ちない。

そんな嫌われ者が我が家の玄関先の夏の風物詩。

 

そんな真夏の夜の薄暗がりにヨウシュヤマゴボウ。

悪霊退散!

 

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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栗のプリン:笠間から

2022-07-16 07:00:00 | グルメ

茨城県はクリの生産全国一、という記事は以前書いた。

クリは季節もの。

秋以外にはないし、期間もけっこう短い。

クリのプリンが売っていた。

250円

試しに1個買ってみた。

ふたを開けると

ちょっと色味はあまりぱっとしない。

香りはクリの香り。

たべてみると、悪くはない。

おいしいよ。

うーん、なんだっけ、と。

そうだ、モンブランだ。

 

季節はずれに食べるクリのプリンは、モンブランだった。

モンブランならいつでも売っているね。

でも国産100%笠間のクリ、とりあえず応援しよう。

 

ではまた、ぶらり。

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ひたち野うしく駅:今年も七夕かざり

2022-07-07 19:07:07 | 鉄道

7月7日はたなばた。

少し前から毎年恒例のひたち野うしく駅コンコースの七夕飾りが始まっている。

モウソウチクがドームの屋根に沿って立ち並ぶ

毎年恒例なので、特に立ち止まる人もいないが、なんとなく思い出す。子供のころを。

もちろんこんな大きなタケではなかったが、短冊に願い事をかいた記憶はある。

たぶん、幼稚園だったかも。

なんにも書くことがなくて苦労した。

いまでもそうだろう。

今どきの子らは、戦争が終わりますように、などと書くかも・・

 

 

ちょっと違うのはお相撲さん。

いつもぽつんと立っているが、ちょっと華やいだ気分の稀勢の里であった。

 

ではまた、ぶらり。

 

今年の

 

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日比谷公園で一番高い木:アメリカスズカケノキ

2022-07-02 11:00:00 | 散歩

日比谷に用事があった。

常磐線から北千住で千代田線に乗り換える。

北千住乗り換えが運賃の上で最安値。

ちょっと早くついたので、暑い中、日比谷公園の木陰をあるいた。

公園の大きな木を紹介する看板があった。

 

太い木は松本楼の横にある通称「首かけいちょう」の699cm。

それはけっこう有名なので、一番高い木を訪ねてみた。

少し北側にその木はあった。

太さはあまりない。

高さは25m。

樹種はアメリカスズカケノキ。

スズカケノキは、モミジバスズカケノキという種類もあるようだ。

明治37年(1904)年に植えられたそうだ。

そのころ、外国(アメリカ?)から導入されたように書いてある。

この挿し木をふやして、街路樹として使われたとあるので、お母さんマザーツリーなのでしょう。グランマザーかもね。

まだまだ元気そうだ。

 

それにしても、6月なのに35度を超える暑い一日であった。

公園もいつもより人が少ない気がした。

 

ではまた、ぶらり。

 

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