うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

もぐら塚:関東平野の冬

2022-01-30 00:00:00 | 散歩

茨城県南部、牛久市。

夕方、牛久運動公園に散歩にいったら、紅梅が咲いていた。

この梅はいつも早い。

まだまだ冬と思うが、春の先頭はすぐ近くまで来ているのだろう。

最近、スギ花粉も飛んでいると聞く。

 

サッカー場の土手の向こうに見えるピンクの建物は保育園。

さくら保育園なのでピンクなのか、牛久の市役所庁舎もピンクなので、牛久のカラーか??

周りの風景にまったくなじんでいない感じ。

 

野球場の方に回ると、モグラの塚がたくさん。

茨城では冬の公園の芝生によく見かける。

枯れた芝生にモグラ塚の風景は珍しくない。

関東は雪がない。しかし、雪国育ちのものにとって冬のモグラ塚は珍しい光景。

初めて見たときはびっくりした。

これがうわさのモグラの塚かと思って掘り返したが、モグラは見つからなかった。

たぶんモグラまで見た人は少ないだろう。

 

冬型の天気配置で日本海側が吹雪の時、関東では青空の下をのんびり歩く冬の夕暮れである。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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手賀沼:ここもカッパの里のようだ

2022-01-22 12:00:00 | ドライブ

千葉県我孫子市に手賀沼がある。

江戸時代から干拓事業が行われ、水田が造成されたことは、日本史の教科書にも出てくる。

wikipediaによると、昔は「つ」の字の形だったそうだが、その8割は埋め立てられた。

 

しかし、江戸時代の埋め立ては堤防の決壊などもあり苦労したそうだ。

長年の埋め立て事業は延々と行われ、昭和43年までつづいた。

みんな米をよく食べた時代だろう。

 

 

水鳥がやってくる。

釣り人がいる。

そしてカッパがいた。それも4匹。4人?

沼の真ん中にいるのでよくわからないが、牛久沼のカッパと違って、陽気に踊っているように見える。

 

ほとりに手賀沼親水広場・水の館がある。

一階は我孫子農産物直売所「あびこん」と食堂があった。

建物の上に丸い展望台があって、エレベーターのほか歩いても登れる。

 

 

スカイツリーがみえる。

ほかには特に目立つものは何んにもない。

天気がよく眺めは良好。

 

 

沼の真ん中のカッパ達が逆行に浮かんでいた。

 

茨城県の県境、利根川から4キロ南、千葉の我孫子もよいところのようだ。

 

 

ではまた、ぶらり。

 

手賀沼

35.861062, 140.029553

 

 

 

 

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フクロウの頭は小さい:移動動物園

2022-01-16 19:00:00 | 自然

茨城県南部周辺。

東京に1時間程度でテレワークと両立できるので、多少人気が出てきたらしい。

神奈川より地価もずっと安い。

住宅展示場がたくさんある。

ある住宅展示場の催しで移動動物園がきていた。

 

ウサギとかヤギとか、子供が触れる動物はよくあるが、フクロウが檻から出されていた。

 

このタイプはメンフクロウの仲間という。

触れるのOKなので、頭をなでようとするとふわふわ。

頭に指をつっこむと、頭骨がずいぶんと小さいことがわかった。

こいつらの頭は、いわば、アフロヘアーなんだ。

 

 

そういえば、つくば市にふくろうカフェが2軒ある。

1時間1100円、1200円くらい。

すぐに潰れるかとおもったが、何年も続いているから、お客さんいるようだ。

たしかに愛くるしい。

 

ただ、かわいいかもしれないが、えさはハツカネズミとかヒヨコなど。

冷凍したものが手に入るらしい。

それらが冷蔵庫にアイスと共存していること思うと、ちょっとね、と思う。

ヘビもペットなので、蓼食う虫も好き好き、なんでも多様性の世の中である。

自分で楽しむ分にはかまわないですよ。

 

ではまた、ぶらり。

 

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橋の上に松の木が:根はどこに

2022-01-08 19:00:00 | 散歩

茨城県つくば市の万博記念公園。

ふと見ると、歩道脇には高さ4,5mの松の木がはえていた。

そこは小さな橋の上。

横から写真を撮ると、

 

橋の上の歩道にのった浅い土に根をはっていると思うが、ちょっと不思議な感じ。

マツの芽生えたところが悪かったのでしょうが、そこで懸命に根をはっている樹木の旺盛な生命力。

教訓をたれるつもりはないが、そのうち公園の管理者に切られると思うと、ちょっと気の毒な松でした。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

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お正月は金色のヘビ:かみね動物園

2022-01-01 18:00:00 | 名所

2022年。

明けましておめでとうございます。

今年は自由に動ける年になりますように。

 

茨城県日立市にある動物園。

かみね動物園という。かみねは神峰。

中規模の動物園だが、近くに動物園が少ないので、賑わっている。

 

入り口に近いところに、はちゅうる館がある。

入ると、係の人が掃除をしていた。

 

大きなヘビを抱えている。

ヘビの頭を素手でもって、体をどかせて岩場をホースで洗っている。

 

黄色いヘビ。

少し前のニュースで、横浜のアパートからいなくなって大騒ぎしたアミメニシキヘビに似ている。

でも、係の人はてぎわよく洗って、再び水槽の水に入れてあげていた。

水辺が好きなヘビのようだ。

 

後でわかったが、これはアルビノのヘビだという。

 

ふつうのニシキヘビはこの色

 

ニシキヘビは最大7,8mになり、動物を絞め殺すことがあるというが、

普段はおとなしいのか、ときどき子供とふれあいのイベントが行われている。

 

金色にみえるので、正月にはとても縁起がよいヘビだと思う。

 

許可をとると一般人も飼えるらしい。

ネットでは40~50万円と書いてあった。

お年玉でおひとついかがですか。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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