うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

サメ、サメ、サメ:ジョーズの世界

2023-05-20 22:00:00 | ドライブ

茨城県西部の坂東市に茨城自然博物館がある。

先日はマンボウをアップしたが、サメの標本もたくさんぶら下がっている。

2017年に鮫をテーマにした企画展があったので、その時に作ったのだろう。

ジョーズのホオジロザメ

 

リアルです。

重量感も表現されている。

 

ミツクリザメ。

長い吻をもちその下に顔があるので、着ぐるみを着たように見える。

欧米では悪魔のサメと呼ばれているそうだ。

 

そして太古のサメ。ダンクルオステウス。

古生代のサメの復元模型はこれだ。

 

マンボウ君もこんな奴らと同じ海を漂っているのかと思うと、のんきな顔をしているが、けっこう気が弱いやつかもしれない。

 

おまけにリュウグウノツカイ。

竜宮城からやってきたのは亀だけではなかったようだ。

中国では皇帝魚とわれるらしいので、使者ではなく、竜宮の王様かもしれない。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

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笠間の茨城県陶芸美術館:井上雅之展。ビッグ!

2022-08-20 08:20:00 | ドライブ

せっかくの休みなので、お出かけしようかと思ったが、猛暑かつコロナ第7波。

エアコンのきいた室内で、自家用車でいけて、空いている所を探した。

それで見つけたのが、茨城県立陶芸美術館:井上雅之展。

この陶芸作家は存じ上げなかった(というか誰一人として知らない)。

 

笠間までは車で1時間くらい。

無機質な建物外観。

やはり空いていた(失礼)。

会場だけでなく、公園も人が少なく、暑さのせいだろう。

 

この作家は多摩美術大学工芸学科の先生で今年度で退官されるそうだ。

大きな陶器で圧倒される。

陶器と言えば、ふつうは手のひらにのせたり、せいぜい花瓶や壺だろう。

これは↓人の背丈以上もある。

 

このカップはガリバー旅行記にでてきそう。

よく見ると、細かく分解できるようで、それぞれのパーツの留め金が見える。

会場での組み立ての様子がモニターでみられる。7,8人で組み立てている。

 

階段を下ると、赤と白の傾いた竿?

粘土は焼くと収縮するので、パーツをとめるのも難しいと思う。

 

このような巨大なアートは驚きとともに見られる。

驚きは一種の感動である。アートのひとつのスタイル。

 

どんな先生かと思えば、制作風景のDVDが流れていて、けっこう楽しそうに説明していた。

 

自分でも、こんな大きな物体をつくってみたいものだ。根気がいるだろうね。

根気を楽しめるのがプロでしょう。

作品名はすべてアルファベットと番号だけ。

自由に見てほしいという。

自由に不慣れな自分の心が戸惑っている。

 

ではまた、ぶらり。

(この展示会は2022年8月28日まで)

 

 

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栃木の里山:星ふる学校くまの木

2022-04-09 19:00:00 | ドライブ

栃木県の塩谷町

日光連山のとなり、高原山のふもと

ここに星ふる学校 くまの木 がある。

コロナ禍であまり活動できないようだが、廃校の小学校には宿泊ができて、グランド、体育館、天文台まである。

栃木県だけあって二宮金次郎の凜々しい銅像がある。

背中の柴も手が込んでいる。

校庭には校長先生があいさつしたであろう鉄製のお立ち台も残っている。

真ん中に校章がついている。

 

天文台はあとでつくったのだろうが、ロマンチックな星降る夜空を科学で照らしたことだろう。

里山整備の団体が活動している模様。

絵に描いたような里山風景を保つのはたいへんだと思う。

 

はやくコロナを気にしないで泊まってみたいものだ。

 

ではまた、ぶらり。

 

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手賀沼:ここもカッパの里のようだ

2022-01-22 12:00:00 | ドライブ

千葉県我孫子市に手賀沼がある。

江戸時代から干拓事業が行われ、水田が造成されたことは、日本史の教科書にも出てくる。

wikipediaによると、昔は「つ」の字の形だったそうだが、その8割は埋め立てられた。

 

しかし、江戸時代の埋め立ては堤防の決壊などもあり苦労したそうだ。

長年の埋め立て事業は延々と行われ、昭和43年までつづいた。

みんな米をよく食べた時代だろう。

 

 

水鳥がやってくる。

釣り人がいる。

そしてカッパがいた。それも4匹。4人?

沼の真ん中にいるのでよくわからないが、牛久沼のカッパと違って、陽気に踊っているように見える。

 

ほとりに手賀沼親水広場・水の館がある。

一階は我孫子農産物直売所「あびこん」と食堂があった。

建物の上に丸い展望台があって、エレベーターのほか歩いても登れる。

 

 

スカイツリーがみえる。

ほかには特に目立つものは何んにもない。

天気がよく眺めは良好。

 

 

沼の真ん中のカッパ達が逆行に浮かんでいた。

 

茨城県の県境、利根川から4キロ南、千葉の我孫子もよいところのようだ。

 

 

ではまた、ぶらり。

 

手賀沼

35.861062, 140.029553

 

 

 

 

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成田空港アニメデッキ:ひっそりと

2021-11-27 19:00:00 | ドライブ

茨城県南部、牛久から成田空港は近い。

圏央道があるので、40分くらいでつく。

下の一般道でもすいているときは1時間でつく。

 

成田国際空港 第2ターミナル本館で成田空港アニメデッキなるものをやっていた。

搭乗までにちょっと時間があったので、のぞいてみる。

アニメ関連グッズが整然と並んでいる。

全国のご当地アニメ、鬼滅関連、「結城友奈は勇者である」コラボ、『コードギアス 反逆のルルーシュ』コラボ、『ハイキュー!!』コラボ・・・

 

特にアニメに興味はないので、大半はしらない。

客も数組しかいない。

お金のかかったにぎにぎしい特設会場。そのわりにはさびしい。

大手KADOKAWAの企画なのでなりたっているのでしょう。

 

同行者とガンダムと一緒に写真を撮って会場をあとにした。

 

コロナが収まりつつある年末にかけて少しは賑わうのかもしれないが、外国人旅行者が回復しないこの時期。

残念な企画と思う。

 

では、またぶらり。

 

 

 

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