IDDM21年目

~病気のこと・日々のこと~

軽く衝撃を受けた日

2021年06月05日 | 1型糖尿病のこと
一日に数回、血糖測定が必要な私の、リブレのある生活は
リブレのなかった数年前に比べるととても快適なものになりました。

ただ、月イチの診察で、もらえるリブレのセンサーは2個。

14日間使えるセンサーが2個だと28日分しかないので、
1か月経過した通院前頃には血を出して測るしかなくなります。

そうなると・・・以前はそれが当たり前だったというのに、
今となっては血を出しての測定の面倒なこと面倒なこと・・・

先生に「たまにはセンサーとの誤差の確認の意味でも
血で測定してみてね」と言われているのですが、
めんどくさがりの私はもう血を出して測定することはめったにありません。

14日間のセンサーが終了したので、それからしばらくの時間、
測定しないでいましたが…
(センサーの時は1日20回くらいかざすと言うのに。)

1日一回くらいは測ってみっか、と寝る前に血を出し、
測ってみました。



この時もあーめんどくさいと思いながら測定。

米粒の半分ほどの血を出し、電極に吸わせ

「プリリッ♪」 ハイどうぞ、って



あれ?故障?



じゃないよ!!
こっ、こ、こ、ここここれは!
めったに見れない、「ハイ&ロー」で言うところの「ハイ」じゃないのーー!!!!


・・・・身に覚えがありません。

いつ、こんな高血糖招くようなことしただろう・・・・・・・・
そんな子に育てた覚えは・・・
ていうか、いつから高血糖だったのだろう・・・・・・・・

恐ろしや~

もう、リブレのない生活なんてできない体になってしまっているようです。。。。
ちゃんと測れていれば早めに注射の追加打ちができたはず

低血糖ははっきり自覚できますが、高血糖は謎のまま。
なのだけれど・・・そういえば「喉の渇き」は感じていたかも




それにしても、「HI」

ローはリブレの不調もあってまれに、お目にかかることもあるのですが、
ハイは、、、、
これからも、奇跡的にしか出せない人でありたいです。

初夏のとある日の、衝撃のハイでした・・・・







フリースタイルリブレのセンサーが切れたらハイだった

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