この夏、7月から連日ずーっと暑くて
私のことだけならどうにでも、
冷房、扇風機、かき氷、
車に乗れば自分好みの温度設定でキンキンにすることもできるのに
外飼いのシロの世話をする身で、心配が尽きない日々でした・・・
シロが涼む手段は日陰と吹く風と用水路の流れ
その用水路もとうとう枯れました
稲刈りに向けて田んぼがぬかるみにならないように
細い水路にはもう水はいらなくなったのでしょう
まだ暑いので、涼みたかったシロは寂しそうでした。
なので、大きい水路まで連れて行ってあげました。
久しぶりの流れにたたずむシロ。夏の終わりを感じるひと時。
流れも冷たそう
そうです、ここにきてやっと秋らしくなりましたね。
栗もすっかり実になって落ちてきています。
シロ、イガイガ踏まないでね。
踏んだら痛いよ。
そして、稲も実り、シロが通るといなごがあちこちでとび跳ねます。
大胆にもシロの背中で休むいなご。休み心地はいかがですか?
ほんと、やっとやっと秋を身近に感じられるようになってきました。
そして、ラッキーなことにこの日は流れが復活していました。
今年最後の流れになるかもしれない水路の水。
シロにとっての流れの終了は
スーパーにかき氷がおいてなくなるのと同じ感覚なんじゃないかな
猛暑でつらかった日々
これまでの人生で一番暑さを呪った夏でした
シロがこの夏を乗り越えられて本当によかった
朝晩は25度を下回るようになりシロの心配をしないで
安心して眠れるけれど
おうちの中で暮らせたらもっとシロは幸せなのにな