深夜ラジオからゴンドラの唄が流れてきました。 「いのち短し 恋せよ乙女 あかき唇 あせぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを」 思い出した言葉に 「人間には旬というものが必ずあって、これを逃すわけにはいかない。 逃さない努力をしなくてはならない。 恋する乙女だけでなくすべての人間に旬がある。私はこの歌が大好きです。」 (伊東四朗) ラジオに投稿した65歳の女性が85歳で亡くなった母への感謝の言葉に感銘しました。 5人の子供がいる家に再婚で来てくれた母。 大きくなって母に聞いた。 初恋の人が外交官になってしまい結婚を諦めここに来た。 お客が来なかった旅館が母の力で繁盛した。 母への感謝の手紙にスタッフが選曲したのがゴンドラの唄でした。 お疲れ様でした。ご冥福をお祈り致します。 合掌