瀬は川の流れが浅く急流な所。
一年を川に見たてると、暮れも押し迫ったこの頃を瀬にあたるということでしょう。
明日12月15日は赤穂浪士の討ち入りの日。
その前日に俳人 宝井其角と赤穂浪士 大高源吾が交わした歌、
「年の瀬や
川の流れと
人の身は(宝井)
あした待たるる
その宝船(大高)」
明日討ち入りの喜びを暗示させた。
宝井は討ち入り後にその意味に気づき涙したという。
皆様も年の瀬に人生の川の瀬を乗り越えると、明日には宝船が待っていますよ。
夢が叶いますように。
祈願
瀬は川の流れが浅く急流な所。
一年を川に見たてると、暮れも押し迫ったこの頃を瀬にあたるということでしょう。
明日12月15日は赤穂浪士の討ち入りの日。
その前日に俳人 宝井其角と赤穂浪士 大高源吾が交わした歌、
「年の瀬や
川の流れと
人の身は(宝井)
あした待たるる
その宝船(大高)」
明日討ち入りの喜びを暗示させた。
宝井は討ち入り後にその意味に気づき涙したという。
皆様も年の瀬に人生の川の瀬を乗り越えると、明日には宝船が待っていますよ。
夢が叶いますように。
祈願
「罪を行っている者はみな、罪の奴隷です。」
「神から出た者は、神の言葉に聞き従います。ですから、あなたがたが聞き従わないのは、あなたがたが神から出た者でないからです。」
(ヨハネ8.34-47)
耳が痛い言葉です。
私たちは日々、悪の誘いの言葉に心を迷わせています。
向上心は必要だと思いますが、自分の事だけでなく、迷っている者に手を差し伸べることが神を理解している者ですよと述べているのだと思います。
自分の幸せばかり願わないようにしないと神様が味方してくれませんよ。皆様の幸せをいつも祈っています。
アーメン
「老いたる馬は道を忘れず」
年をとったものは経験が豊富で、何でもよく心得ているという意味。
昔、中国に管仲という人があって、竹を切りに山に行った。春に出かけて、冬に帰ろうとすると道が分からなくなって帰る事ができない。そこで老いた馬はよく物を覚えているものであるから、老馬を放しそのあとについて行ったら帰り道が分かったという。
そこで私は「老いたる人は人生の道を忘れず」道に迷ってる人を導く老人になろうと年の瀬に思いました。
聖書の中には「喜びなさい」という言葉が800回出てくるといいます。「いつも喜んでいなさい」と命令形で書かれています。
考えると喜びが見えてくるからと。
英語think(考える)
thank(喜ぶ)
ドイツ語
danken(考える)
denken(喜ぶ)
一字違いで違う意味を見つけました。
失敗したり、落ち込むことがあっても、考えて見てください。そうすると喜びが見えてくると思いませんか。
失敗しても体は元気だからまたチャレンジできる。ミスをしたが次は気をつければいい。コロナで好きな旅行ができないが、家でできる物を見つけた。
常に前向きに考えれば喜びが見えてくるものです。気づきになれば。