私は思うのです。『生きる力をなくす時とは』
愛する人を亡くし生きる力を失う時。
人生の悲哀を知り生きる望みを失う時。
夢も希望も無くし生きる意味を失う時。
戦争や貧困で生きる力を無くす時。
アドバイスしたくても
『貴方なんかに私の気持ちが分かる訳がない』と言われるのが怖くて何も言えない。
しかし、いつか分かるはず声掛けてくれたあの人達に感謝することを。
愛する人や子どもを亡くした時はその人の事を『思って生きればいい』人生に道理も慈悲もないと悲しんでいる人『人生は地獄』なんだと思えばいい(芥川龍之介)。
楽しい事などないこの世を修行の世界と知ればいい。
優しくされた時、幸せを感じればいい。
それで十分と思えばいい。頂いたり見つけた言葉を何度も噛み締めて生きる力にすればいい。生まれた時は裸、また一から出直そうと…。
私も言葉に生きる力を頂いたから。明日を心配せず、今日を精一杯生きようと思う。