生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

仮面をはぐ時

2019-02-17 02:10:00 | 日々の暮らし

昨日は私の誕生日に温かいメッセージを頂きありがとうございました。 昨日は四ッ谷の上智大学横のカトリック教会にパドレピオと聖母マリア様のミサに行って来ました。 私の敬愛するパドレピオの本を監修したペトロ神父様に購入した本にサインして頂きました。(手や体にイエス様と同じ傷が表れた神父様の本です) 藤沢にいるペトロ神父様のお兄様が亡くなったばかりとの事でした。 その為か分かりませんが、嗅いだことがない清らかな香ばしい臭いがしていました。 皆様は感じないようでした。 霊臭のようです。 背中や肩を突っついています。 亡くなったお兄様がミサに来ていたのでしょうか。 不思議な現象をいくつか感じました。 知り合いの信者の方から聖母マリア像を誕生日祝に頂きました。 感謝の一日でした。 皆様の力になる言葉を沢山下さいと聖母マリア様にお願いして来ました   アーメン さて、今日は『ストレス解消法』について心理学より説明したいと思います。 1.「グチが一番」 グチには、気持ちをすっきりさせてくれる浄化作用があります。 ネットでグチを聞いてもらう人もいますが相手の匿名性が強く、継続的人間関係が作りにくい場合ですと、独り言に近くなってしまいます。 グチを言える仲間がいることが大切です。 2.「人混みの中」 一人になりたい時は、誰も自分を知る人のいない人混みの中をフラフラと歩いていると心が落ち着くものです。 「素の自分」に戻ることができるからだそうです。 人は役割に応じて社会から求められる仮面(ペルソナ)をつけている。 会社では社員のペルソナ、自宅では夫や妻や親や子のペルソナをつけて過ごしている。 自宅にいるときは本来の自分になれるというのは大きな間違いで家庭生活を円満に送るためにペルソナを演じているだけです。 ペルソナをはずし、素顔になる為に混んでいるトップシーズンに、花見や紅葉狩りに行くとか、人混みの中にまぎれて通行人の一人になってしまうことで 心のくつろぎを覚える。 コンサートもそうですね。 3.「ワーカホリック(仕事中毒)」 仕事が大好きで、朝から晩まで仕事ばかりしている人のことをワーカホリックといいます。 仕事していないと落ち着かない。 分かっていても止められない。 生活の中で所属している集団(習い事や趣味、仲間)が、少ないとなりがちです。 自分の私生活を見直しましょう。 以上が心理学によるストレス解消法です。 やはり、何でも話せる仲間がいる事は大事ですね。 いじめなどがあるから、子供達やお孫さん達にも日頃から教えたいものです。 私は瞑想したり30分黙々と墨を磨っている時が好きです。 墨と会話しています。 硯の中が宇宙に見え海に見えてくる。 墨は蝋燭のように身を削って大海に流れ字として生まれかわる 墨の心を大切にしないと。 墨は、すってもすっても濃くならず淡い物もあります。 松や桜、唐の墨…。 墨は造る人の魂を感じます。 たまにブレンドしたりして楽しみます。 ありがとう! 精一杯生きたよ 墨も人のために 生きているんだ。 自分の仮面をはぐ時         合掌

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