歴史に記録されているあらゆる祈りの中で、最も有名で不朽の生命をもっていると言われる、聖フランシスコの祈りを紹介します。
私は聖フランシスコが大好きです。
子供好きで恋人もいてあらゆる宗派の人にも好かれていました。
(良寛さんに似ています)
830年前にイタリアのフランシスコ修道院の創始者でもある彼の生き方に引かれて本も読みました。
『主よ、私はあなたの平和の使いとしてください。私が、憎しみあるところには愛を、争いあるところには許しを、疑いあるところには信仰を、絶望あるところには希望を、闇あるところには光を、そして、悲しみあるところには喜びをもたらすことができますように。
ああ、神聖なる主よ、
私が慰められるよりも、むしろ慰めることを、理解されるよりも、むしろ理解することを、愛されるよりも、むしろ愛することを、求めることができますようにお導きください。
というのは、私たちは
与えることによってこそ自ら与えられ許すことによってこそ自ら許されるからです。
そして、死すことにおいてこそ、私たちは、永遠の光の中に生まれるのです』
(聖フランシススコ)
なんと、素晴らしい言葉でしょう。
私は思うのです。神との交信には
「神の喜ぶことを入れて祈ること」。
絶対に忘れてはならないと。
今日の気づきになれば
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