
ここ、B-tech Japn OSAKAのスタジオには、
225とインペリアルがあります。
これまで二枚のヒーリングピアノソロアルバム、
「赤いルン」と「黄色のルン」は、
Model225で録音されました。
これまでの流れでいくと225か・・・。
鍵盤も非常に良い流れで弾きやすいし。
インペリアルは最上位機種で、
かなり図体の大きい装置で、
巨象のようなものでそれだけ象使いの体力と操作能力が必要とされます。
でも・明らかに胴鳴りの残響音が違う。
幸運にも弾き比べが出来る環境を作っていただき、
同じ曲を一台づつ録音しましたが、
ん~~~・・・。
今回の「紫のルン」は・・・、
結構悩みます。
きょうジャケットデザインをお願いしている大学時代の友人からメールを戴きました。
そこには、私に目の覚めるようなコメントが添えられていました。
自然の織りなす「紫色」はいろいろありますが、遮るものが全くない大海原と、空の間に見え隠れする「紫色」に、地球の息づかいと、大きな自然のエネルギーを感じるのは
私だけでしょうか。
そうだったんですね!
今回のテーマは、
何故か「地球のWAVE」と「宇宙の静寂」でした。
私が決めた訳ではないので、
最初はこの対極の意味がよく判らなくて色々考えていたのですが、
何となく腑に落ちました。
まさに境界線の色。
色の観える可視光線の電磁波の一番端っこ。
飛行機から観た日没後の水平線の上に広がる紫
奈良の大宇陀の「かぎろいの里」の夜明け方の光の紫、
そんな紫には、
忘れた世界・境界線の向こうの観得ない世界への郷愁を感じます。
そう言えば・
龍神もそんな役割でした。
天と地をツナぐエネルギー!
ツナギ。
ツナグものなのです。
今回はさらに余韻の音を、
弦の残響音を重視するならやはりがんばってインペリアルか・・・。
ヒーリングピアノの3つの定義、
1.クラシックでもジャズでもない事・
2.自作自演である事・
3.余韻を生かすサウンドである事。
その特に重要な三つ目の項目、
ピアノの弦のバイブレーションの音楽。
手前が225.
まずはこちらから。
一休み。
そして再び。
時間はアッと言う間に過ぎ去りました。
そんな満月の日の太陽。
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