和歌山粉河に行く前に久々に立ち寄りました。
と言ってもけっこう頻繁に訪れるので2ヶ月振りくらいのものでしょうか・・。
この場所は幼少の頃より縁があり、和歌山ともつながってるみたいで何回も連れて来られた記憶があります。
滝から現れた龍が自から宝珠を持った手をもぎ取って行基菩薩に献上したと言う、壮絶な言い伝えのある行基の開いた立派な寺院です。
この最近の大雨で御滝は大量の水を貯え、何十回行ったかもしれない私にも初めて観る様な勢いのあるありがたい御姿!
滝壺の遥か下方の淀みでは、地元の子供達の全裸で水遊びする姿がいつもの様に垣間見えたりするのですが、
この滝のある限られたサンクチュアリに足を踏み入れた者には決まって災いが起きるという言い伝えのある・
今でも神聖な聖域です。
空海が訪れたと言われる碑文も今でも残っています。