アコースティック楽器としては最も巨大で最先端の装置は、300年も前から誕生していました。
ただこの装置を正確に作動させる仕組みの楽曲を書いたのは・・・
モーツアルトを初め何人いた事でしょう。
ただ・これは人間レベルで書ける曲でもないので、少し特殊な能力が必要です。
仮にこんな曲をある方程式に乗って演奏すればどうなるか。
その方程式とは、
確実なテクニックと、有効な想念を持ち合わせる演奏者でないと解く事はかなり難しい事です。
「想い」は物質です。
とても分子レベルの細かい物質で、
だからそれは一瞬にして遠く離れた所にも届きます。
太古の人類、そして現代でもアボリジニや・ほんの人類の一握りにだけそれを操作する能力が失われていない者がいます。
心の想念とピアノの弦のバイブレーションの波長が合えば、音の振動はフィードバックを始めます。
それが始まると次第にフィードバックの回数が増幅され大きなエネルギーとなります。
これは、現代人類に必要な・そして現代人類が求め続けて来た究極のエコエネルギーと同質のものです。
私達はこの作動方法をすっかり忘れ去ってしまいました。
このエコテクノロジーは、確実に前文明で使用され、それはクリスタルとの組み合わせでかなり強烈な原動力となっていたはずです。
こんな事を言っていると・
「前からもかなりおかしいとは思っていたが、
とうとう松尾は頭が完全におかしくなってしまった。」
と言われるでしょうが、
今の私は、
どこまでそのテクノロジー復帰が可能か、それを試していく以外には生きる意味がなくなってしまいました。
これを可能にするには、
私の「ヒーリングピアノ」の大きな定義のひとつ、「自作自演」の項が大きな要素となります。
作曲家と演奏者が別々の場合より手間が省けます。
古くは多くのジャンルで作曲家は演奏家でもありました。
それが分離していくのはその発展過程に於いてでしたが、それもある意味、本質からの逆行でした。
私は自分の曲しか弾き(弾け?)ませんが、最近の演奏会で少しだけ期待できる瞬間が顕れ始めています。
気持ちが入りタイミングが合うと、ピアノと身体が同化して一体になる感じが起こります。
これは「ヒーリングピアノ」に限らず、楽器と奏者・もちろん全てのジャンルの表現者にもよくある共通の出来事ではあると思いますが、
私の場合は、鍵盤の切れ目がなくなりひとつの大きな粘土をコネコネしている感じになります。
私もその粘土の一部となるのですが、それが始まると急に指に伝わる重力が消え去り、何の力を入れる事もなく音が鳴り始めます。
一体化する事で、たぶん何かが麻痺しそんな感じがするのでしょうが、
もうこうなるとピアノ自体が勝手に唄い始めてくれます。
そしてそんな状態になった時に、急にボリュームが上がる時があるのです。
力を入れて部分的に上がる様な感覚ではなく、その時鳴っているサウンド全体が大きくなります。
まるで電気楽器のヴォリュウムのつまみを廻した時の様に・・・。
身体がすっぽりとグランドピアノの蓋の中に居る様な感じです。
究極の目標!
ピアノと向き合って手で弾かないで音をフィードバックさせる事。
指を触れずとも、ペダルを踏んで解放すれば自然と音は鳴り始めます。
もし・そんな演奏会が実現したら、
私は何者かに消されてしまうのでしょうか。(笑)
でも、
最近本気な
これがヒーリングピアニストの未来です。
★果たして未来は訪れるか!!!
お・わ・り・。
五色の虹 ~平和の祈り~全国ツアー始動!
ヒーリングシンセ3rd.NEWアルバムリリース記念コンサートツアー、是非ともこの音を全国に!日本中の皆様からのお誘いをお待ちしております!
NEWアルバム「五色の虹」リリース第1弾!4・23「大阪堺/ティージュ」 第2弾!5・3「大阪岸和田/ラベンダー」 第3弾!6・25「大阪和泉/そよ風」 第4弾!9・11「大阪岸和田/土生神社」 第5弾!9・19「和歌山有田川町/きびドーム」 第6弾!11・5「和歌山紀美野町/世界民族祭前夜祭」 第7弾!11・18「滋賀安土町 石の寺 教林坊」 第8弾!11・23「大阪堺/ティージュ」
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