高原の不思議。
水が凍って光っています。
石段を降り社の裏の森に入ります。
すると・南の空から急に光りが射し込み幻想的な景色に・・・。
その直後でした!
一気に光線が私の目の前に放射されたのでした。
しかも紫色!!!
流石にこれには驚きました!
私が最初にここを訪れたのは、
私の生まれ故郷海南・熊野一の鳥居があった「藤白神社」での奉納演奏と、那智の滝での奉納演奏を済ませた頃の出来事でした。
ある秘密結社の方からの、
「ダライラマ法王を熊野によんでいただけませんか。」
の電話がきっかけでした。
もちろんその時が初めての方でしたが、
その後、熊野で奉納演奏をする場所を何ヶ所か案内され、私は有無を言わさずこの場所しかないでしょうという事でここ高原熊野神社での奉納演奏が決まりました。
そして長老を紹介して戴き、実現に至ったのでした。
不思議な事にそれが決まると別ルートから、「太地/梶取崎」「古座川/一枚岩」「本宮/七越峰」と、最高のロケーション3ヶ所の熊野での演奏依頼が届き、
ちなみにここ高原での演奏がその満願演奏となる事になりました。
最初にこの神社を訪れた時、
社のすぐ下の帰り路で2メートル程もある大きなニホンカモシカが私の車の前で立ち止まりました。
2回目に訪れた時には虹が出ました。
3回目には龍の様な長い長い雲が凄い勢いでもこもこと顕れました。
その後この場所での奉納演奏に導かれ、
そして今日のこの紫の光です。
やはりここは私にとっては不思議な場所です。
「青いルン」と「赤いルン」の時は青と赤の写真が顕れ、
「黄色いルン」と「緑のKUMANO」の時は黄色と緑の光りが顕れました。
そして今回、「紫のルン」には紫ですか・・・
たまたまなんでしょうが、上手く出来すぎています。
今回ジャケットを担当して下さる栃木の方からも、
「紫は印刷物の再現にはとても難しい色」というメールを最近もらったばかりで、私も最近デジカメでは紫色が青色に写るのを初めて体験したところでした。
こんなムラサキイロなんでしょうか・
それを観せてくれているのでしょうか・・・。
この裏山は、古くは何かが建っていた様な場所にも思えますが今は森だけが残っています。
ここはまるで縄文の森です。
シダ好きの私の中でも一番のヒトツバが群生しています。
象の様な根っこ。
樹齢何百年でしょうか、
こんな巨木がごろごろしています。
かわいい正月の注連縄を掛けてもらっています。
苔生す大木を観ていると、
再び光線が入りました!
今度もやはりムラサキです。
いつも録音が近づいて来ると色々不思議な事に出くわします。
丁度あと一ヶ月、
もちろん今の私はリハーサルを重ねる事のみが仕事ですが、私の力が及ばないところでのさらなる大きな宇宙力を今回も奇跡的に授けていただける事を楽しみにしています。
アルバム「紫のルン」が、間違いなく無事誕生する事を教えてくれている気がしました。
帰り際に榊を、
区長さんからは「五角餅」を戴きました。
でも・なんで五角形なんでしょう?
こんな形の餅を観るのは初めてです。
もしや・・・
最近この神社に700年の月日を経て初めて皇室が参拝に訪れている事を想い出しました。
皇太子と秋篠宮が来られています。
そしてなんとその後に御二方共に後継ぎが誕生しているのです。
皇室と熊野御幸は昔から切り離せません。
一代目が熊野から入った時から何かの時には代々訪れていたのでしょう。
皇室と所縁のあるものがこの熊野にも運ばれて来たはずです。
この高原にも秘仏の懸仏が眠っています。
私は長老が亡くなる以前にその話を聞かされていました。
他にも色んな熊野の事を教えてもらいました。
何故このタイミングだったのでしょう・。
事前にオファーを取った事は一度もないのですが、不思議な事に毎回決まって神社で長老に会う事が出来ました。
教育委員会の冊子の写真も観せてもらいましたが、
そちらの方がレプリカで、
本物は・・・・
という事でした。
普通は本物が博物館で保存されるのが良くあるケースですが、珍しい事だと思います。
何故私はこの話を聞かされたのでしょう・・・
ややこしくなるので話を戻しますが、
もしや、
五芒星・・・。
皇室に纏わる深い話が、
その痕跡がこの5角餅に秘められている?
話しはミステリーな方向に向かうと思われましたが、
ふと・区長さんが、
「合格を祈願される方が居ましたらこのお餅をお持ち帰りください。」
ッてな事を言ってたのを思い出しました!
合格・
↓
ごうかく・
↓
ごーかく・
↓
ごかく・
↓
5角。
バンザーイ!
バンザーイ!!
という事でオチがありました。
スミマセン。
でも・
この私の何年かの熊野での経験上、
ここには、
今も秘められた謎が本当にあります。
もしかすると・
もしかしたりします。
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