日本の名瀑ベスト３！
神々の戦い！
「戦場ヶ原」とはよく言ったもので、
一本の樹も生えていない、元々は湖だった様ですが「男体山」の噴火で土が堆積して「湯の湖」から落ちる湯滝の水が溜まる湿原を横目に山を下る。
そこには野生の鹿が居ました。
そして、「中禅寺湖」から溢れだす「華厳の滝」へ！
周辺にはそこその滝がありますが、
このメインの滝には影が薄れてしまいます。
この幻想的な滝に、
これまでに多くの命が吸い込まれていきました。
断崖絶壁のこの岩肌を伝い、
多くの命が飛び込んだといいます。
西向きの熊野の那智の滝とかに比べ、
訪れたのが午後だったせいか、東向きの滝は太陽を後ろに陰のイメージを感じさせられます。
滝壺からはさらに名もなき滝が・・・。
手に届きそうで・生きた人には到底辿り着けない大自然！
私たちは元々大自然の一部、
宇宙の仕組みです。
魂達は今も静かに眠ります。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
中禅寺湖のさらに上、
それは大自然の中にありました！
苔むした渓流が目の前に広がります。
栃木の秘湯、湯元温泉の湯ノ湖から溢れ出す滝で、滝壺から流れる清流には湯の花も咲いています。
「華厳の滝」が有名すぎて、栃木の人もそんなに行かないそうですが、
私の中ではこれまでに観た滝の中でトップクラスで、
夜のライトアップも最高という事でした。
滝から流れる流水の風景、
しばらく、今年の暑い夏を偲んで涼んでください！
どうでしょう・・・
釣り人が現れました！
この釣り人と比べていただければ、
滝の大きさが判っていただけると思います。
この暑い夏のマイナスイオンの聖地でした。
緑の森に包まれ、
帰り際、串刺しにされた鮎の塩焼きと団子。
鮎の塩焼き１尾\５００！
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
この山も、２万年前の富士山型の火山です！
今もパワーを内包しています。
ブッチャーの額傷の様な、
霊峰「男体山」も角度によって表情を変えます。
イニシャルZに出てきそうな「いろは坂」を延々昇りつめると、
そこに広がる中禅寺湖！
日本で一番高地にある湖で、
丁度、大阪の金剛山天辺付近とほぼ同じ高さです。
下界とは時には１０度程の寒暖差があるという事でしたが、流石に今年の暑い夏には６度減位でした。
この場所で、「パワースポット」の定義がどんどん解明されていくのを感じます！
水と火、
それは紛れもなく、
全て自然界のエナジーが蓄積されている場所！
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
なかなかの正真正銘のパワースポットでした！
日光の名前は元々「二荒」から来ています。
徳川家が来る前からの霊峰二荒山(ふたらさん・男体山)を尊崇する聖地。
杉並木の参道を進むと、
山門が現れます。
本社殿。
この日も大変な猛暑でしたが、ここには冷たい命の泉がこんこんと溢れていました！
境内の至る所に杉の樹が乱立し、
大体どの杉も巨木です！
なんと高野槇です！
ここにも弘法大師の痕跡がありました！
本当にここまで来ていたのでしょうか・・・。
境内の日枝神社。
弁天。
このエリアでは笹がらみの祈りに出くわします。
何処に行った時も旅での出会いは奇跡ですが、
こんな力強い場所に来れた事に感謝！
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
日光東照宮「奥宮」。
ここは江戸時代からの聖地、
世界遺産になってからはさらに長蛇の列に！
しかもこの石段の右の玉垣 (たまがき)石の柵は、
石を組み合わせているのではなくて一枚石をくり貫いて造ったものとか、
人工的では世界一の、この場所まで辿り着く為の３０キロの杉並木参道を造りました。
当時の今の栃木も、これ以降潤ったといいます。
パワースポットと呼ばれている森には、
そんな場所では大体ぐにゃぐにゃな枝振りの樹々を観かけます！
昔の平民達には当然到底足を踏み入れる事の出来ない聖地、
そこには何故か、
マリオの「ノコノコ」のモデルとも想える亀石（護りの地雷）が配置されていました。
それではご覧ください！
徳川家康の墳墓。
この場所で息を引き取った訳ではありませんが、
大江戸の永らくの平穏を護る為に風水で探し出された裏鬼門のパワースポットです！
聖地の中には「願いが叶う杉」の樹がありましたが、
今は上部が切断されていました。
私の御先祖様の中にも紀州の殿様に仕えていたといわれている侍従医の家系がいますが、
当時の半端ない力の権化を感じます！
帰り際に「薬師堂」。
ここには有名な鳴龍が居ました！
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
引っ越した年から開催参加させてもらっている裏隣のご近所さん庭でのバーべキュー大会！
この土地に引っ越して来て早８年、
たまたま同じ時期にこの地に引っ越して来た者達が集います。
今年の大阪は観測史上初の１７夜連続猛暑日、
ついにこの日の雨で幕が降ろされましたが、
いつもは春にしている暑い夏のバーべキューには、
最適の贈り物となりました。
ご近所さんの子供たちも大きくなった！
みんな元気です！
皆さんとこうして今年もご一緒できることに本当に感謝です！
でも・私達もそれだけ歳をとったという事で・・・
夏場のおでんも最高で～す！
毎度の事ですが、
気が付けば深夜二時・、
尽きない話に夜が更けていきます。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
岩船の宇宙船は、
手塚治虫の「火の鳥」 望郷編にも出てきます。
縄文時代以前の太古の人類は、反重力を司る能力を持っていたという話を聞いたことがあります。
しかもそれはスサノヲ族が中心で、
もし・本当にそうなら、
ピラミッドをはじめ古代巨大石造遺跡群が造られた謎は一気に解決されてしまいます。
今日も出発と同時に祝福のハロが出ました！
日本にはそんな磐船（いわふね）伝説が各地にありますが、
大阪の生駒・交野などにも幾つか伝わる有名な場所の中、
河南町平石。
「磐船神社」。
一番知られていないノーマークな場所ですが、
古代祭祀の原形「神奈備」の様式を執る、
古代日本、裏の民の長「饒速日（ニギハヤヒ）」が天の磐船に乗って降りたといわれています。
山道の入り口で巨木が迎えてくれ、
根っこも龍の様に。
豆蔦。
樹々の光りのカーテンを通り過ぎしばらくすると神社の横に出ました。
誰一人なく静かな境内、
唯一聴こえる音は、「ヒグラシ」と「ツクツクボーシ」の蝉時雨。
本社殿の前に立つ、
すると・神風が！
拝殿を見下ろし、
奥宮へ、
今日は見事に呼ばれた感がありました！
周囲の景色ががぐるぐる廻ってくらくらします。
そしてこれが古代からの巨石信仰の磐船。
この角度から見ると確かに石船・UFOですね！
その下の巨石の中には水脈が・。
朽ちかけた樹にも力があります！
これも古そうな石灯籠。
大阪平野を見渡すと、
夏の空が広がっていました。
大自然の中では、
樹々にも巨石にも全てのものに命・魂が宿ります。
ひっそりと山野草が咲いていました。
そして、旅の締め括り・極め付け、
ふと観上げると・・・
ぽっかりと空いた森の三角形から降り注ぐ、
光りのシャワー！
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
このアルバムに収録された楽曲、
今年も多くの方のPVで使って戴いています！
「Private Eyes ～新たなる挑戦～」
「play without words」
「無意味姫 ～Princess MUIMY～」
ヤン・ジヌ パーソナルDVD BOX 「Yang Jin Woo」
試聴出来ます！↡
virtual trip presents for TERRA
mucic by Yasunobu Matsuo
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こんな小さくても国宝です。
それがレプリカでも何もなく無造作に在る。
裏側には雀が。
この門を潜ればいよいよここ一番の聖地！
奥宮。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
「この御紋が眼にへ～れね～か！」
いよいよ本陣へ。
ここからは国宝世界遺産の世界、
唐門（からもん)。
唯一のモノトーンが何か意味ありげです。
修復でガラス張りになっていて、
博物館の様で少しがっかりでもあり。
彫刻物の詳細の全ては写真では伝えきれませんが、
何処もかしこにも龍神様が居ます。
玉石は普通神社に敷かれているものに比べてめちゃくちゃでかく、
どこも極彩色の世界！
天女と神輿。
ここにも光が降りて、
とことん、
神社なのか寺なのか・・・
何でもありの権力の権化！
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
上には猿の彫刻が8面あり、
人間の一生が風刺されているといいます。
下を観たり・・・
物想いにふけったり・・・
結婚したり・・・
まさに人生の縮図ですね。
でもよくもまあ、風雨にさらされてここまで綺麗に保存されているものです！
たぶん何度も上塗りしているのでしょう。
輪蔵（経蔵）。
像が笑っています。
何とも残念ながら、一番有名な陽明門も修復中でした。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
よく話には聞いていましたが西の者にとっては遠く、
初めてでした。
流石世界遺産！
熊野や富士山もそうですが、人でごったがえしています。
五重塔があったり、近代に徳川家が造ったので神社なのか寺なのか何でもありです。
これも逆に神仏習合でしょうか・・・
境内にはパワースポットと呼ばれている杉が何本も、
表門の仁王像、ここから中に入ると極彩色の世界が広がります。
一番最初に飛び込んで来るのが三神庫。
沢山の彫刻で飾られていました。
人が集まっていたので覗いてみると、
本当の神馬がいました。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
栃木へは、「日本の着物ファッションショー」の音楽担当演奏以来１５年位ぶりでしょうか・、
懐かしい大学時代の友人との再会でした！
初めてのこまち、
宇都宮へ到着。
日光の全てをたっぷりと案内してもらいました！
ここから３０キロ、杉並木の参道が続きます。
航空写真でも観る限り、
延々と続く世界最長の、ギネスにも登録されている杉並木！
徳川家恐るべし。
日光二荒山神社（にっこうふたらさんじんじゃ）神橋に到着。
徳川家の日光東照宮は最近のものですが、
日光の名付けとなった二荒、
二荒山（ふたらさん）は太古よりこの場所の聖地で、
うまい事この土地の力を拝借した徳川家も大したものです。
ここも世界遺産に登録されてからは何処もかしこも修復が行われているみたいですが、
日光入り口の輪王寺も、大規模な平成の大修理が行われていました。
内部の巨大な修復作業場や、
平成大修理の天空回廊からの景色、
逆にこれもこの時期にしか観れない風景でラッキーでした！
そして生まれて初めての、
徳川の聖地日光東照宮へ行って来ま～す！
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
横浜みなとみらい。
４万年前のゆかちゃんに会いに。
多くの人達が訪れていました。
中期旧石器時代、
このころから、日本列島に人類が移り住んだ遺跡や遺物が多く発見されています。
日本列島となる島が１０００万年ほど前に大陸から離れ、再び今の朝鮮半島とツナガッた１０万年程前の話。
日本からはナウマンゾウが発掘されています。
「virtual trip 屋久島 ～悠久の楽園～」で、
「スイート ナウマン」という曲を書いた事を想い出しました。
やっぱり原日本人は象を追いかけてこの島にやって来たのでしょうか。
旧石器時代の人類の営みを感じます。
遥か遠い昔の話ですが、確実に私達に受け渡されたDNA、私達が存在する事には何も否めません。
マンモスの肌。
マンモスのすね毛。
実際触る事も出来ましたが細い針金の様にごわごわでした。
マンモスの胎児。
「マンモスハウス」！
マンモスには申し訳ないですが、
これはマンモ２５頭の毛皮と骨で作られています。
石器時代の人類とはなんて凄い生命力を備えもっていた事でしょう！
現代人がこの時代の人類を原始人とか原人とか言っているイメージ以上に、
とてつもない優れた能力を持つ生命だったのでしょう。
データは何も残っていないので、今や確認する事は不可能ですが・・・。
究極生き長らえる為に辿り着くところ。
石器時代の女神・ヴィーナス。
こんな土偶が世界中で沢山発掘されています！
人類の命の存続を保つ為に必要な豊満な肉体、
そこに生命が宿ります。
って事で、
私も、遥か太古の時代にマンモスを追っかけてた時の事を想い出して・・・
今日もがんばって狩りに励みます！
「風立ちぬ」とはちょっと何かが違います・（笑）。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
久々に訪れました。
まだまだ暑いです！
改めて、
大阪にもこんな見事な聖地がある事に感動！
楠正成像、同じものが皇居にもあります。
ここにも皇族の墳墓があったり天皇家とは深いツナガリです。
境内も緑も、本当に綺麗に保たれています。
弘法大師が開いた日本唯一の星塚巡り。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥、
すべての宇宙の星を巡ります。
いつもの光！
木々も光っています。
龍木がのっかっています。
大師堂。
終点。
奥のエリアにも見事な杜が鎮座します。
空海の後を引き継いだ道興大師のお堂。
お盆のせいか、全てのお堂が解放されていました。
歴史上に残る著名な者達以外にも、
今は誰にも知られていない多くの者達が、どんな歴史をも創り上げて来ています。
楠木正成の首塚、
今日はここに導かれました。
秋に演奏させてもらう大阪の岸和田城は、
楠木正成の開城でこの地域が幼少から馴染みのある生誕の地といわれています。
弁天堂。
池から反射する太陽の光がゆらゆらと揺らぐ。
空海が開いた真言宗の寺院。
お盆のせいか参拝客も少なく、誰もいないお堂には静寂の時間が流れていました。
御本尊は国宝の如意輪観音。
高野山と同じく、両界曼荼羅が配置されています。
ずっとここで座っていたい感じです。
今年はお盆に故郷に帰れなかったので、
ここ・観音様とお大師様の元で御先祖様にお参りさせてもらいます。
本堂前には空海が祈った礼拝石。
久々に観かけました！
ガマの穂。
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓
