2015年には開創1200年記念大法会が予定されている高野山。
お大師様が恵果和尚(けいかおしょう)を中国の青龍寺(しょうりゅうじ)に訪ね、全ての密教の教義を持ち帰り高野山を開いて1196年後、チベット僧が初めて本格的な儀式を行うためにここ高野山に入山します。
奇しくも、日本は大変な時期を迎えています。
だからこそ彼らが来てくれる事にもなったのだと思います。
インド発祥の密教を受け継いだチベットと日本が、
初めてこの地、高野山で会い見えます!
人類にとっての大きな出来事です。
(これは結して大袈裟なことではなく・)
高野山で砂曼荼羅を!
平和の祈り。
2011「癒しのさくら」コンサートのお誘いはコチラまで↓
今年の桜は、この寒暖で昨年の開花より一週間以上遅れていますが、ようやく大阪でもつぼみが膨らんで来ました。
つくしを見付けました。
スミレも。
この震災の春、私の知り合いや・知り合いの知り合いが関西に避難されて来られています。
大阪の交通の要所や・地下道を歩いても思いますが、確実に大阪の人口は増えています。
今日はいい天気でした!
日本中のみならず、世界中でこんな天気の時には思いっ切り空気を吸い込みたいものです。
まだまだ寒い被災地では、朝の空気は凛として張りつめている事でしょう。
今回、そんな空気を吸気出来ない広域な地域も存在します。
多くの鳥達も、全ての動植物達がそんな中で朝を迎えます。
人類は、物を壊すだけのテクノロジーをこれまで多く開発して来ましたが、
それが暴走した時に、制御する技術は何一つ開発出来ていません。(いわゆるこれまで人類が公害と言って来た様な事です。)
今回の東日本での災害では、人類の試練レベルでは最強度の事象が起きました。
人類は今後それを克服する科学を持ち合わせる事も想定されていますが、(例えば放射能の中和とか・)
でも・今一番の私達の幸せは、
春の息吹を、
大自然からおもいっきり吸って呼吸する事!
その想いを全世界で叶える為には、
世界規模での原発完全廃止。
これが、今回の教訓で私達日本人が世界中に唯一発信出来る、
確実なメッセージです!
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チャムは、チベットのセレモニーで行われる代表的なダンスです。
派や地域によって、仮面をつけたものや色々なヴァリエーションがありますが、今回はこの黒い帽子をかぶって踊る「Black Hat Dance」。
日本で言うと盆踊りの様な、最もトラディショナルでポピュラーなものです。
私の音楽は以前より、よく「踊り」と言われてきました。
縁のある熊野を広めた一遍上人も、踊念仏で鉦や太鼓を打ち鳴らして踊りました。
「mar-pa」のMUSIC&リズムも「ドドスコ」でした。
行列組んで行進していました。
今世で最初のチベットとの出会いは、
18歳に迷い込んだ「チベット展」の入口にで放映されていたこのチャムの映像でした。
今回の競演で、失われていた記憶が再び甦る気がします。
4/3曼荼羅法要p.m.1:00~
チベット声明
宗教舞踊(チャム)
シンセサイザー奉納演奏
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「高野山」「熊野」「出雲大社」「屋久島」日本屈指のパワースポットへスピリチュアルトリップ。
【高野山】
真言密教の中心地である聖地「高野山」。その豊かな万葉の自然と古の景観が織り成す聖域で心を浄化するデトックス映像を収録。
【熊野】
神々が宿る日本の原郷「熊野」。壮大な自然と神秘性を色濃く残す熊野古道や本宮大社、そして清流・古座川の流れで心を洗うリフレッシュ映像を収録。
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これまでに4回コンサートをさせてもらっている、私の地元・大阪堺・泉北ニュータウンの「ティージュ」のお母さんよりご連絡をいただきました。
ありがとうございます!
東京を始め、大阪でもことごとくコンサートやイベント事が中止になっています。
そんな中開催される高校野球春の選抜には、みんなの元気への一筋の光さえ感じてしまいます。
イベント関係に携わっている方達からは、今年は食べていけないといった様な悲痛な声も聞こえ始めています。
確かに、多くの方が被災され犠牲になられ、こんな時期に鳴りもの入りでどんちゃんして開催される催しも考えものだし、電力を大量に消費するようなイベントもどうかと思いますが、それを生業として携わっている人達がいることも確かです。
そんな中、大変な国難に間違った判断を持って対応している人達には、実際何もなかったかの様に給料が支払われ続ける事でしょう。しかも税金とかで・・・。
私達音楽家は、音楽をすることを仕事としています。
八百屋さんは野菜を売る事を仕事としています。
まわりの噂のみを気にしての自粛や、風評被害でなんでも中止というのはどうでしょう。
これからの農家や漁師さん酪農家さん達には間違いなく過酷な現実が待ち受けています。
それらは大自然が起こした事からではなく、
人間の創った物と、人間の判断により端を発する事です。
紙おむつが・電池が不足しているからと言って、関西の工場で24時間体制でフル稼働させ現地に支援物資として一生懸命送っている業者さん達と同様、
それぞれの職種それぞれに、元気な日本の復興に向けて出来る事は本当にあると思います。現地にボランティアで跳んで行けない者にも、それ以外の本当の出来る事はあると思います。
それは、なんでもかんでも止めて・貯め込んで、落ち着く頃まで様子伺いとかではなく、
今だからこそ出来る事。
コンサートは4月23日(土)に予定されています。
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ウエブサイトの掲示板にこの様な書き込みを戴きました。
「サンプル盤をいただいてから長くかかってしまいましたが、赤いルンを購入いたしました。
それが、まさに3月11日、帰宅難民となって深夜に帰宅したところ、郵便受けに赤いルンの封筒が入っておりました。
色々な不安で眠れるかどうか気にしていたところに、ベストなタイミングでお届けいただきまして、おかげさまで、聞かしていただいているうちに、いつの間にか眠りにおちております。有難うございます。」
つい最近、宮城の方からも購入していただきました。
福島では、一昨年演奏させていただきました。
被災地では電気もままならないところが大半で、今の状況が少しでも早く落ち着いて復興に向かい、音楽が人々の心の癒しの役目を果たせる時が一刻も早く訪れる事を、
心よりお祈り申し上げます。
そんな極限の環境の中でも、
人と人のツナガリに於ける、
未来の希望に向けての心温まる話しが多く耳に届くようになりました!
聴いているだけでも涙が溢れます。
私達残された者達がこれからの未来を築いていきます。
人類はまだまだ捨てたものではありません!
チベットから和歌山高野山に高僧達が「平和のいのり」を捧げに来られます!
何故チベットなのか・・・
何故高野山なのかは・・・
頭では解明出来ませんが、
直観では、このタイミングで起きている出来事である事は間違いないと思います。
今だからこそ、
高野山で砂曼荼羅を!
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今日の天上の景色。
これを観て、何か矢が放たれた感じがしました。
月末から、いよいよ高野山で砂曼荼羅が執り行われます。
でも・これは誰が決めた事でもなく、
たまたまユバーサルプランから配置された出来事で、
私達は今も右往左往させられています。
再び私達は動かされています。
日本はこれまで、世界の雛形といわれて来ました。
たったここ100年程の急激な人類の変化の過程に於いての近代世界では、世界大戦・核兵器・物質文明繁栄等、全てのテストケースに日本が使われて来ました。
そして再び今回の試練。
予測できない事がたまたま重なったと誰もが言っていますが、
それは近代世界への準備された試練。
これは始まりです。
今・日本で起こっている事は、
地球上の全ての人類に向けてのメッセージです!!!
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チベット密教砂曼荼羅。
この時期に・・・とは思われるでしょうが、
今だからこそ高野山より、
平和のいのりを捧げます。
インドに避難されているチベットより7名の僧侶が来山されます。
一人でも多くの皆様に届きますように! 一人でも多くの御来拝を賜りますよう、 宜しくお願い申し上げます。 2011・3/31~4/2 13:00~15:00
■砂曼荼羅
場所 :大圓院(http://www.daienin.com/)大広間
期間 :3/31~4/2 13:00 - 15:00
内容 :砂曼荼羅作成 一般公開
拝観料 :大人500円程度 子供100円程度をお布施として、さい銭箱へお願いします。
4/3(日)13:00~
■曼荼羅荼羅法要
場所 :高野山大学(http://www.koyasan-u.ac.jp/) 松下講堂 黎明館
期間 :4/3 13:00~(およそ2時間半程度)
内容 :高野山大学教授による曼荼羅講義
:僧侶によるチベット声明
:僧侶による宗教舞踊(チャム)
:松尾泰伸によるシンセサイザー奉納演奏
拝観料 :大人1000円程度 子供300円程度をお布施として、さい銭箱へお願いします。
世界は、今までに体験した事のない情勢で動き始めました!
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世界平和の祈りを捧げるために来山されます。
チベット曼荼羅in高野山2011
セラ寺院テンジン・ギュルメ・リンポチェ高僧を含む計7名の僧侶で、チベット声明・宗教舞踊、砂曼荼羅展を高野山大学講堂と大圓院で開催!
インド南部のマイソール地方セラ寺院のチベット伝統宗教文化を伝えている僧侶たちです。 来山される僧侶は次の方々です。 ・テンジン ギュルメ リンポチェ ・ジャンバラ ブジョル ・ソナム ゲレク ・タシ テンタル ・ジャンパ ヨンテン ・ジャンパ フンチョク ・ロブサン ドンチョエ
●砂曼荼羅
砂曼荼羅とは曼荼羅とは、チベット仏教の世界観、宇宙観を幾何学模様に当てはめることで図示したもの。
砂曼荼羅が完成すると、2500年以昔から伝承される神秘的な儀式をおこないます。
■砂曼荼羅
場所 :大圓院(http://www.daienin.com/)大広間
期間 :3/31~4/2 13:00 - 15:00
内容 :砂曼荼羅作成 一般公開
拝観料 :大人500円程度 子供100円程度をお布施として、さい銭箱へお願いします。
■曼荼羅法要
場所 :高野山大学(http://www.koyasan-u.ac.jp/) 松下講堂 黎明館
期間 :4/3 13:00~(およそ2時間半程度)
内容 :高野山大学教授による曼荼羅講義
:僧侶によるチベット声明
:僧侶による宗教舞踊(チャム)
:松尾泰伸によるシンセサイザー奉納演奏
拝観料 :大人1000円程度 子供300円程度をお布施として、さい銭箱へお願いします。
※この法要は完全な非営利事業です。
※お布施による興行収益は全額チベット難民、寺院修復、施設等へ寄付いたします。
●会場住所 高野山別格本山 大円院(大圓院) 和歌山県伊都郡高野町高野山594 高野山大学 松下講堂 黎明館 和歌山県伊都郡高野町高野山385
●お問い合わせ
高野山別格本山 大円院(大圓院)
電話0736-56-2009
Fax 0736-56-2971
e-mail:dai-en-in@rose.sannet.ne.jp
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熊野 中辺路 高原のチケットが送られて来ました!
天上の華
地図はコチラ
Tel:0739-64-1900
日時:4月15日(金)
15:30会場
16:00開演!
お申し込み下さい。
電話・Eメールの場合
【02MA RECORDS】宛て
TEL:072-298-5447(松尾)
E-mail:02ma@02ma.com
FAXの場合【Spaceかんなび】宛て
今年は、和歌山田辺市の植樹祭に天皇御夫妻が来られます。
もしかすると・・・
お忍びで高原熊野神社に参拝されるかもしれませんね。
ここに来て、
世界遺産「高野・熊野」は、
急速に動き始めています!
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奈良 平城遷都1300年記念祭、
「せんとくん」で有名になった、平成の大極殿。
それを眺めながらそのすぐ先にある「STUDIO morg」に向かう。
空海が中国に向かう前に滞在した海龍王寺。
前回の「黄色いルン」マスタリング訪問からもどんどん機材が増え、
宇宙船のコックピットの様になっていました、
世界中のビンテージ機材が集結しています。
マイクだけでも博物館が出来る程の畏るべし!
「青いルン」から、「ゆかし」や「ついてる」まで、
全ての【02MA RECORDS】のアルバムがここでマスターリングされました。
そして今回は7作目の「五色の虹」のマスタリング。
今回もお世話になります!
この場所なくしては【02MA RECORDS】の作品の誕生はなかったでしょう。
ピンと来られた方は、この【morg】のウエブサイトまで↓
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