日本初の週刊誌で、80周年みたいです。
こんな記事に混ざる事トハ、思いもよりませんでした。
たまたまTOP PAGEが・
~西蔵探訪「近代化」が押し寄せるチベット~
で、驚いています。
さらに・期せずして
今日、
「ついてる百回そんぐ」のNEWヴァージョン
東京録音の連絡が入りました。
いよいよです・・
(詳細を言うと、また叱られますので細かい事は今言えませんが・笑)
「ついてる/(えじゃないか)」
平成の御蔭参りのはじまりです。

日本初の週刊誌で、80周年みたいです。
こんな記事に混ざる事トハ、思いもよりませんでした。
たまたまTOP PAGEが・
~西蔵探訪「近代化」が押し寄せるチベット~
で、驚いています。
さらに・期せずして
今日、
「ついてる百回そんぐ」のNEWヴァージョン
東京録音の連絡が入りました。
いよいよです・・
(詳細を言うと、また叱られますので細かい事は今言えませんが・笑)
「ついてる/(えじゃないか)」
平成の御蔭参りのはじまりです。
奈良の高天原。
水流が勢いを放つ、今も 日本の原風景が残る貴重な場所。
彼岸の中日。
太陽は、この東に開けた杉の巨木より登ります。
今もこの場所にのみ残り護られる、
一千年もの杉並木の参道。
奇跡・。
高天彦神社。
スサノオの娘、イチキヒメ(弁財天)をも祀る。
風が境内を包み込む鎮守の森をゆっくり揺らせ、やさしい音が生まれる。
そして・射し込む光。
龍雲も当たり前のように続々と現れ、
セミが・鳥が・鳴き始め、
本当に気持ちのいい空間が生まれる。
御神体の裏山に登るも、
路に迷い山崩れの断崖絶壁に遭遇。
今までの中で一番険しい登山に。
もうだめ・・・、
引き戻そうと思っても土砂崩れの斜面はそれをも受け入れず、
遂にどろどろになりながら、空と山の稜線の境目を目指して登り詰めたその目前に、
なんと・松の巨木が姿を現す!
これが・登る前に地元の農家のおじさんが言っていた「峠の松」。
枝振りが、磁場のパワーのある場所に多く観られる独特の曲線を描き、
幹は登り龍の様にねじれて天に向かう。
多くの垂直に伸びる杉の植林の中に異彩を放つ。
その前に、もうひとつの松の大木の枯れ木。
既に朽ち果てた古木。
それを見下ろす、植林された杉林の中に一本だけ不自然に残る松の巨木。
今回もサポートして戴いた導師のO氏。
初めての断崖絶壁転落の危機に遭遇しながらも、
私のシンセサイザーを担いで登って戴いた二時間。
O氏が到着直後に唱える「般若心経」に、
私はシンセでの伴奏。
電気が走る。
土器が現れ、
この森の歴史の古さを知る。
ここが・古代の高天原・・・
この松の巨木が・
結界が張られたビニールの紐はちぎられ、
たぶん・夫婦松であったと思われる眼下の松枯れの巨木をずっと見下ろし、
私にも、ふと・寂しく悲しい気持ちが伝わって来たりする奉納演奏。
帰り道は、山林道に遭遇する事が出来、
今も点在する、いにしえより全てを見守る巨木達にも出会い、
たぶん大昔はここも屋久島・・・。
ようやく下山。
滝場に吸い込まれ、
滝の水を頭に。
全てを洗い流す。
とても気持ちの良い滝前演奏でした。
傍らには彼岸花。
何もなかった様にさりげなく咲いていました。
この季節になると、確実に姿を現しますね・・。
今回も大概の修行の登山で、
なんか・毎回キツクなっている気がしています。
今回の奉納登山は、甘く考え、
登山靴すらも履いて行かなかったのですが、
大きな間違いでした。
次回はロープも準備しようかとも・思っています(笑・マジ?)。
(どこまで続くのやら・)
最初の撮影より丸3年。
私には、「赤いルン」の制作「壇上伽藍コンサート」を経ての、
遂に、「virtual trip Japan シリーズ」、 「屋久島new」に続く最新18作目。
いつまでも、祈りの聖地・高野山。
遥か北に白山、
南に熊野を望む、
ほぼ六甲山頂に石宝殿がある。
太古から雨乞いが行わた岩室の上の白山神社。
白山・熊野両方に向かい、
下の岩室からも風が吹き上げ、非常に気持ちの良い時空を体験させていただきました。
【2007】
9/1 HD DVD「屋久島3 最終章 ~悠久の楽園~」
【2006】
8/31 CD感じるCD「RED rlung 」
(02MA RECORDS 02MA-0005S・02MA-0005M)
【2005】
1/15 DVD「Virtual trip さくら reprise」(低価格版)(PONY CANYON)PCBG-10829
HD DVD「Virtual trip さくら nostalgia」(低価格版)(PONY CANYON)PCBG-10830
3/23 CD「金太郎(かねたろう)/ついてる100回そんぐ」(02MA RECORDS 02MA-0002)
10/15 10/19 DVD「単騎、千里を走る」(張芸謀、高倉健 心の旅/第18回東京国際映画祭用プロモーション映像・収録)TOHO TDV16158D
11/26 DVD「日本の名勝 癒しのさくら 」(PONY CANYON)DMBP-40174
11/28 CD「ゆうさく/ついてる100回そんぐ」(02MA RECORDS 02MA-0004)
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【2004】
8/15 CD 感じるCD「rlung (ルン)*風 」(02MA RECORDS 02MA-0001)
2003~2005 CD「ゆかし/prayer」(02MA RECORDS 02MA-0003)
【2003】
6/24~12/16 DVD「virtual trip 熊野」(PONY CANYON)PCBG-50512
10/9 CD「SEA EXPRESS 桜 想い出 開花予報/アロマオイル」(インディーズ)
【2002】
1/27 DVD「Virtual trip 北海道・夏」トトールサイズ(PONY CANYON)PCBG-50536
6/13 CD「山平憲嗣/bathherb&music/jasmine」(FELISSIMO MUSIC) FLDM-1033 「奇跡の大地」収録
7/21 CD「ゆかし/君に会いたかった」(02MA RECORDS VRCS-1025)
11/17 DVD「Virtual trip 八甲田」(PONY CANYON)PCBG-50365
【2001】
8/10 CD「virtual trip presents forTERRA music by yasunobu matsuo」
(PONY CANYON)PCCR-00339
10/14 DVD「Virtual trip 屋久島part2 -永遠の森- 」トールサイズ
(PONY CANYON)PCBG-50588
【2000】
2/2 DVD「Virtual trip 白神」トールサイズ(PONY CANYON)PCBG-51108
CD「ワッショイ堺/泉北すきやねんチーム」(インディーズ)
3/27 DVD「virtual trip 美瑛・富良野-snow fantasy-」トールサイズ
(PONY CANYON)PCBG-50945
6/24 DVD「virtual trip 釧路・知床-frozen land-」トールサイズ
(PONY CANYON)PCBG-50946
11/28 CD「TAEKO+THE V.O.W/CONCEPTUAL」
(インディーズ)
「大きな古時計」アレンジ
12/8 DVD「Virtual trip さくら-第2章-」トールサイズ(PONY CANYON)PCBG-51106
【1999】
3/9~3/12 DVD「virtual trip 京都の紅葉」(PONY CANYON)
4/12 DVD「京都の秋」(PONY CANYON)
8/20 DVD「Virtual trip 奄美-黒潮の森-」トールサイズ(PONY CANYON)PCBG-51107
【1998】
3/3 DVD「Virtual trip 四万十川」トールサイズ(PONY CANYON)PCBG-50751
10/27 VHS「関西の音風景」(NTTdocomo関西)
11/16 DVD「Virtual trip さくら」(低価格版)(PONY CANYON)PCBG-10833
【1996】
1/29~2/14 VHS「いちばん近くに」(大阪府/企画)
10/4~10/15 CD横澤和也/石笛」(KITTY)KTCR-1417
9/12~11/10 DVD「Virtual trip 屋久島」(PONY CANYON)
【1995】
1/6~2/5 CD-R 「Into The Architect竹山聖/空の建築」etc.(HartLAND)HL001~HL010
8/23 CD-R 写真家・津田洋甫 PhotoCD版
水 4,860 商品番号 M3CD/花 4,860 商品番号 M4CD
【1994】
5/9~5/21 CD「レム・レム/海神の伝説」(インディーズ)
【1992】
【1989】
CD「mar-pa/RIMLAND」(PONY CANYON)PCCR-00018
VHS「私のサンタボーイ/mar-pa」(PONY CANYON)PCBP-30053
【1988】
CD「mar-pa/finale」(PONY CANYON)D32R-0065
番外編「癒しの桜」より2年振り。
【Virtual trip JAPANシリーズ】前前作14作目「熊野」よりからは、
なんと・4年近くが過ぎての最新作の登場!
監督光川氏がハイビジョンでも、最新の次世代カメラで収めた、丸一年に渡る奇跡の屋久島の映像に驚愕。
屋久島の大自然が眼前に覆いかぶさって来る。
今回は音楽も本格的な5.1サラウンド仕様。
各トラックを各スピーカーに振り分けてのMA。
エンジニアのAO氏ともほぼ2年振りの再会。
風の音が体を震わせ、
雨の音に体が濡れ、
吹雪のシーンに体が凍り、
星・月・朝日・夕日が、
目の前に現実以上にリアルに広がる。
一作目の「屋久島」に始まり、15年を経てようやく一巡しての
17作目。
そして・いよいよ、10月には18作目「高野山」のMAが始まる。