昨年末から製作してきましたハンドメイドルアー。
約一ヶ月の製作期間を経てようやく完成いたしました。
今回はざっくり分けて3つのタイプ、10個製作しました。
1つはラウンドボディ、ウォブリング系の「椿」
もう一つはフラットボディ、ローリング系の「雫」
最後は変わり種的な「毒蛙」
まずはウォブリングアクション強め「椿」
バルサを削りながら、まるで椿の葉っぱのような、グラマーで流れるようなボディにしたいと思い、「椿」と名付けました。
全長50mm、フック、スプリットリングの装着は無し、5.0gのヘビーシンキング
そして、
フラットなシェイプ、ローリング強めのボディの「雫」こちらはボディ単体で4.0g、全長50mm、ヘビーシンキング
こちらを「雫」と命名したのには、特に意味はありません。
なんとなくカッコよく思えただけです(^^)ハハ
「椿」と「雫」
ま、"イメージ"って釣りでは重要ですからね(笑)
さ、
最後は……
この、
「毒蛙」
重さは5.0gコチラも全長50mmの
ヘビーシンキングミノー
これはボディは「椿」とほぼほぼ一緒です。意図的にテールを膨らませたスタイル。製作途中から遊び心が芽生えてしまい、このような形となってしまいました。眼玉はギョロギョロ、塗装を繰り返していくうちに、いつの間にか毒を持っているようなカラーリングになってしまいました。あまりに厚塗りしすぎてしまい、塗装がダラダラと流れてます。(初めはこんなイメージじゃ無かったんだけどなぁ……)
コレはリップの取り付け位置をかなり変えてあるので、フィールドでの動きが楽しみです。
名前が「毒蛙」ってのがチョット可哀想なので、実釣で実績を上げることができたら名前の変更も検討してます(苦笑)
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見ていただくと分かると思いますが、エラアルミ、ボディの形状など、それぞれ少しづつ違います。
ここが、やっぱり"素人"が作るハンドメイドってヤツですね。
今シーズンはまず、このプロトタイプ10個を使ってみて、「使えそうなヤツ」を量産していこうかと考えてます。
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あと一ヶ月で渓流も解禁。
楽しみですね。