「ハンプシャーの近衛の一歩兵、ここに眠る。
冷えた小ビールを飲みながら死んでいった男
この良き兵士は忘れ去られはしない
歩兵銃で死んだのか、酒で死んだのかはわからなくとも」
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うーん。
今思うと結構深い、「ヘボな詩」ですね。
戦場。
他人を撃たざるを得ない状況下。
撃たなければ、自分が撃たれる。
そんな状況に、もし自分が晒されたとしたら………
とてもシラフじゃやってられませんね。
何度もミーティングでこの一節を朗読してきましたが、
今になって、このハンプシャーの一歩兵の気持ちが、なんとなく分かるような、
そんな気がします。