２００１年9.11のアメリカ同時多発テロを思い出しています

　貿易センタービルなどをねらった同時多発テロには本当に驚きましたよね。

まさか、まさかの事件である一方、あまりにも出来すぎていてまるでハリウッド映画を観ているようでしたね。

 

わたしの弟の語った第一印象は、「なんでこんな時間にハリウッド映画なんてやっているんだ？」でした。

映画だと信じた人は他にもいたでしょう。

 

あのあとにブッシュ子供がタリバンのオマール氏と、ビンラデーンを渡す渡さないで交渉しましたよね。

ブッシュ子どもの論理性のない傲慢さに対し、タリバンのオマール氏の筋の通った返答は立派でしたよね。

 

「ビンラデーンが犯人である証拠を示さない限り、彼は我々の大事な客人だ。引き渡せない」

「証拠はある」

「では、見せろ」

「今は見せられない。けれど彼が犯人であることは確実だ」

「では証拠を示しなさい」

「今は示されない。渡せないというなら、銃弾のじゅうたんを送るぞ」

「何と言われようと、証拠がなければ引き渡せない」

 

そして、空爆が始まりましたよね。あれから１４年経ったんですね。

あのとき、わたしは２か月間ＰＣにはりついて必死にル・モンド紙（WEB）やル.ヌヴェルオプセルバターやアフガン勤務の日本人の国連内部からのサイトなど足がしびれるほど座り続けてみていました。もちろんペシャワール会の中村哲さんの報告もうんと分かりやすかったです。中村Drの本も何冊か読みました。

 

それらを総合すると、アフガン国民はＢＢＣのラジオ放送で今自分たちに何がおころうとしているか全員理解しており、しかし非常に冷静にいつもの生活を黙々とこなしていたということです。

 

そうなんです。それがおそらく一番気持ちを落ち着かせる行動でしょう。

 

しかし、もし日本でテロが起きたら（可能性は強い）、わたしは淡々とやるべきことをアフガン国民のようにできるでしょうか？

 

今日やったこと。

またビゴのパンを焼く　       残っている紅玉１０個を全部ジャムにする　　　グレープフルーツ＋レモンジャム（ヨーグルトと相性抜群

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 発注していたパン切りが届く　　　　　　　　　親子どんぶりを解凍してみる（うまい）　　　　　　　１００均でレンジで丼物をゲットする

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

                      参考：どんぶりものの卵をふわっとさせる方法（卵丼を何回か温め直しても硬くならない方法。おじいさんに教わったのだそうです
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食べ物のことが多かったけど(呆）、気持ちが落ち着きました。悲しいときには、おいしいものを作ると慰められます。手作りでいろいろなものが作れると分かると自信が湧きます。試してみてください。