とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

コロラド先生(牧田寛氏)の縄文時代の話 twitter 2023/11/19  

2023年11月19日 13時41分06秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)
 
1)要するに「縄文文明」って、学術的には全く無根拠の通俗ファンタジーなのよ。 そもそも紀元前五千年ころに巨大噴火で九州は生物全滅、西日本全域も植生が消えている。植生の回復は、紀元前4500~4000年頃。 この頃まで縄文人は事実上消滅しているのね。 次の巨大噴火は三千年以内には生じるはず。
 
2)日本が、古代において五千年ほど世界に遅れているのは、巨大噴火で南九州は焼き払われ、九州から近畿あたりまで降下物で植物は枯死、動物は窒息死と壊滅したため。 要するに、世界で農耕が行われていた時、日本列島は、死の列島だったのよ。 「縄文文明」なんてあり得ないんですよ。
 
3)むしろ七千年前に壊滅した日本列島で、縄文、弥生と人類が再興し、古墳時代以降、文明の勃興となったのは立派ですよ。
 
 
4)東北は、また別の古代史があるのですが、寒冷化したのか途絶えているんですよね。
 
 
5)姶良噴火、鬼界噴火で調べると良いですよ。 古代史より火山学の範疇で、僕はその手の論文や文献を原子力行政関連でかき集めていました。 今それが生じるとどうなるかは、死都日本という小説に詳しいです。破局噴火という学術用語を生み出した小説で、しっかりとした科学考証に基づいています。
鬼界カルデラの噴火ですね。西日本は、特に九州はほぼ全滅、人口減少が起きた。東日本においても人口減少が起きている。しかし北海道東北は別にしてとおっしゃるけれど縄文文化が絶滅したと言い切って良いのでしょうか。
 

 

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