(あるtwitter)
今治市の計画は2年前から知っていたが、加計の計画は正式認定まで知らなかった。
大臣や官房副長官、首相補佐官が東奔西走していたのに、加計親友の首相だけは知らなかったというのである。
これが「丁寧な説明」か。国民を馬鹿にするにも程がある。
今治提案は認識、なぜ加計計画知らず? 首相答弁で紛糾
岡崎明子、星野典久
http://www.asahi.com/articles/ASK7T5RGPK7TUUPI003.html
学校法人・加計(かけ)学園の問題で、安倍晋三首相が「国民目線で丁寧に説明する」と言って始まった衆参予算委員会の閉会中審査。2日間の審議は、今年1月20日に至るまで、同学園による獣医学部設置の意向を知らなかったという首相の答弁で紛糾するなど、疑惑解明にはほど遠いものとなった。
「もう一度、記憶を呼び戻していただけませんか」
25日の参院予算委。民進党の蓮舫代表は、40分間ある持ち時間の半分以上を「安倍首相がいつ、加計学園の獣医学部計画を知ったのか」との質疑に割いた。ほかの野党の追及もこの点に集中した。
これに対し、安倍首相は「加計学園の計画は1月20日の特区諮問会議で認定する際に、事務方から事前に説明を受けた」など、用意したペーパーを読み上げた。国家戦略特区諮問会議(議長・安倍首相)が正式に認めた今年1月20日まで、同学園の計画を知らなかったという答弁を繰り返し、審議はたびたび中断した。
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