近畿財務局と森友学園 売却価格めぐる協議内容判明 (動画)
NHK WEB NEWS 7月26日 18時02分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170726/k10011075411000.html
大阪の学校法人「森友学園」に国有地が8億円余り値引きされて売却された問題で、去年3月に近畿財務局と学園側との間で売却価格をめぐって行われた協議の内容が初めて明らかになりました。関係者によりますと、財務局は学園側にいくらまでなら支払えるのか尋ね、学園側は上限としておよそ1億6000万円という金額を提示していました。実際の売却価格は学園側の提示を下回る金額に設定されていて、大阪地検特捜部は詳しい経緯を調べています。
(後略:時系列に協議内容の経緯を追っているので長いです)
なぜおよそ9億5500万円の国有地が8億円余り値引きされ、1億3400万円となり、3月24日の協議で財務局と学園の双方が示した金額の範囲内に収まる形となった経緯をまとめています。
これは籠池さんがずっと主張していたことです。
財務省の佐川前理財局長は、5月18日の参議院財政金融委員会で、野党の議員から事前に金額交渉があったのではないかと質問された際、「先方に、あらかじめ価格について申し上げることはございませんとずっと答弁してきているところです」と答えるなど、国会では具体的な金額を出しての学園との協議を一貫して否定していました。
が、佐川前理財局長の答弁に反し
今回は森友学園と近畿財務局とは具体的な金額で協議したことが明らかになりました。