【独自】事実上の「一夫多妻生活」送っていた“ハーレム男” 判決日の前日に死亡… 自殺とみられる 警視庁
事実上の「一夫多妻生活」を送り、女性への準強制わいせつの罪などで起訴されていた元占い師・渋谷博仁被告が死亡していたことがわかりました。渋谷被告はきょう、裁判で判決を言い渡される予定でした。自殺とみられています。
捜査関係者によりますと、きのう午後10時すぎ、東京・東大和市の元占い師・渋谷博仁被告(76)の自宅で関係者の女性から「自殺したようだ」という趣旨の119番通報がありました。
警視庁の警察官が駆けつけると、自宅で渋谷被告が死亡しているのが見つかったということです。自殺とみられています。
渋谷被告は事実上の「一夫多妻生活」を送り、準強制わいせつの疑いなどで4回逮捕されていて、きょう、そのうち1つの裁判で、午前11時から東京地裁立川支部で判決が言い渡される予定でした。