とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

政治に関するtwitter(2020/10/17)

2020年10月17日 22時12分07秒 | 政治に関するtwitter
①特例法にはない「立皇嗣の礼」はいつ誰が発案し閣議決定に至ったのか? 発端は2018年1月9日「天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典準備委員会」第1回開催日に、宮内庁が「皇嗣になったことを国内外に示す儀式」を政府に要望したこと。つまり平成の宮内庁=前天皇皇后の要望だったのです。
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④この後、何度か「立皇嗣の礼が国事行為として閣議決定」というニュースが流れますが、それは儀式開催日等についてで、基本部分の決定は2018年4月3日。同年1月9日の宮内庁要望から始まり4月3日の決定まで短期間に内々に決められた。何が起きているのか国民には不明なまま重要事項が決められてしまった。
①学術会議会長は首相から「6人のことは諦めろ。抗議を撤回しろ。その代わり、学術会議には手を着けないし、予算もつけてやる」と言われたんだと思います。これは絶対に受け入れてはいけない。人を殴った奴が「なにをする」と抗議されたら「殺さなかったんだから感謝しろ」と言ってるようなものです。
②このまま学術会議は抗議を続けて、政府が「学術会議の解体」という強硬策を採るまで追い込むべきだと思います。そのような暴挙に対しては世界中のアカデミーと科学者が手厳しく日本政府を非難するでしょう。でも、今の官邸には長期的国益を考量できる人間がいないので、そういう事態を想像していない。
 
③世界中の科学者から「反知性主義的な政権」というラベルを貼られることがどれほど日本の国際社会における知的・倫理的威信を損なうことになるか。そのダメージを想像できないような人たちに国政を任せることはできません。
 
【学術会議が「優れた研究又は業績がある」と学問的知見に基づいて推薦した6名を任命拒否した責任者】【学術会議の知見が否定されたも同然】 この重要なポイントに触れる報道が少ないように感じる。形式的な「任命権」の話にすり替えられるが、通常の「任命」と質が違う話。
 
「学術会議問題の焦点はハッキリしている。菅首相が6人の学者を拒否した理由だ。『政権の政策に反対したから』が理由なのだろうが、正直に説明したら政権は即死しかねない。事実を口にできないため、10月26日に国会がスタートしたら答弁に行き詰まるのは目に見えている」
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