①多分、基本短期致命率1.2~1.5%で、評価すると第6波、第5波の短期致命率はだいたい予測できるようだ。 接種率は現在50%なので、第6波では最大70%であろう。それ以後は、接種飽和して最高75%程度と見込んでいる。そもそもBoosterが必須となってくる。午前0:47 · 2021年9月7日·Twitter Web App
②基本短期致命率1.2% 接種率75%で計算すると、第六波での短期致命率は0.3~0.4%となる。 但し、6月以前接種者へのBoosterは完了しているという前提。 実際には0.4%で計算すれば良いだろう。
③この場合、第5波の4倍で一千万人が感染した場合、4万人が死亡する。 現在の笊検疫、ノー防疫政策が継続した場合、最悪こうなるという事。 第5波並みの250万人感染でも1万人が死亡。 だいたい妥当だろう。接種飽和時点でも集団免疫は発揮されない。(ある程度の抑制効果はある。)
④もしもワクチン接種が無い場合は、5~20万人死亡するのだから、接種の意義は十分にある。 しかし、これは当然として接種率は飽和点を頂点に漸減して行くし、有効性もどんどん下がるので「現状維持では」来夏以降は酷いことになる。
⑤まぁ、フェルミ推定の一種なのだけど、こういう基礎的な計算をしないと政策なんて作れないし、評価も出来ない。
ワクチンに関してですが、河野太郎がワクチン買い付けに失敗して、もうまもなくファイザーとモデルナは在庫が尽きるようです。今後、アストラゼネカの接種を国民が望むかどうか?にもよりそうです。午前6:24 · 2021年9月7日·Twitter for iPhone
⑦お金払っても構いませんので、上海復星医薬のBNTワクチン(ファイザー系)を打ちたいです。 このワクチンは、世界最高品位・性能のワクチンとされます。BNT系最後発且つ改良品です。 3回接種権利1万5千円でどうでしょう?
⑧AZ打って、へぼワクチンにアデノウイルスベクターの接種回数を消耗するくらいなら、シノファーム打ってください。
⑨「中国ワクチンは効かない」という民族差別デマゴギー垂れ流す #医クラ がいるが、先日解説したようにCoronaVacは「結構です」だが、上海復星医薬のBNTワクチンは、世界最高と言って良い。またシノファームも天津カンシノもAZ程度には効く。 ウイルスベクターの無駄打ちしない点でシノファームが良い。
⑩中国ワクチンならダントツで上海復星医薬のBNTワクチンとなり、かなり格落ちでシノファーム。 なお、シノファームもCoronaVac(シノバック)もWHOの緊急使用許可を得ており、全世界で緊急使用が可能である。 CoronaVacには疑問があるが、#医クラ が大好きWHOのお墨付きである。知らないのね![うんざりしている顔 うんざりしている顔](https://abs-0.twimg.com/emoji/v2/72x72/1f629.png)
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⑪AZや天津カンシノの様なウイルスベクターで凡庸なワクチンを避けるべきと考える理由は、このプラットフォームのワクチンは接種すると人体がベクターウイルスに免疫を持つようになるため。 ウイルスベクターは、将来の遺伝子治療で絶大な威力を発揮し得るので半端なワクチンで消耗したくない。
⑫まぁ、65過ぎのお年寄りだと将来の遺伝子治療が間に合わないだろうから構わないと思うけど。 やはり若い人ほど中途半端なウイルスベクターワクチンは避けるべき。将来、アデノウイルス・ベクターの接種回数を消費してしまった結果、何らかの凄い薬が使えなくなるという悲劇もあり得る。