我々の食する農産物は海外基準では許容されないレベルまで危険になっている。 「日本から輸入のイチゴやリンゴ、水際検査で不合格 残留農薬などの規定違反/台湾」、「 日本から輸入の食品7ロット、水際検査で不合格 果物や茶が残留農薬などの規定違反/台湾」
#日産 との合併に関して、#ホンダ を創業した本田宗一郎は草葉の陰で怒り心頭でしょうね。彼は生前「得なら合併するが得でなけりゃ誰が何と言っても合併なんかしない。二人三脚というのは遅い方に合わせなきゃいけなくなる。やっぱり能力がある奴が一人で走る方が速いよ」と言っていた。
もっとも、今のホンダにも、もはや本田宗一郎の創業者精神は残ってないけどね。
思えば、平成の時は上皇ご夫妻、令和の現在はオータム家。 正直、上皇ご夫妻とオータム家のやらかしがなかったら、皇室もここまで酷く言われなかったし、三笠宮家も心配程度に留まっていたと思う。結局、すべての元凶はと言うと、言うまでもない。
独など60超大学、機関がX中止 「価値観相いれず」
<label class="articleDate__date articleDate__date--toggleButton" role="button" for="article_toggle_date"><bdi>2025/01/11 共同通信</bdi></label>
【ベルリン共同】ドイツやオーストリアの60以上の大学や研究機関は10日、共同声明でX(旧ツイッター)の利用を中止すると宣言した。現在のXの在り方が科学や事実に基づく民主的な議論を求める大学や研究機関の価値観と「相いれない」ためだと説明した。ドイツメディアが伝えた。
共同声明は、Xが右派ポピュリスト的なコンテンツの拡散を強化していると主張。共同声明に参加した一部の大学は個別に声明を出し、実業家イーロン・マスク氏がXを買収してから「オーナーの意向に沿うコンテンツが好まれるようになった」と指摘した。
マスク氏は排外主義を掲げるドイツの右派政党、ドイツのための選択肢(AfD)支持を表明し、2月の総選挙でAfDに投票するよう呼びかけている。
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●引きこもりとニートは、物質的な豊かさを優先しすぎた発展政策の副産物だと言えます。経済成長を重視するあまり、個人の精神的な幸福や自由が軽視され、不満を持つ人々には金銭や物質で解決を図る仕組みが生まれました。
この結果、社会の厳しさに耐えられない人々が引きこもりやニートという選択をするようになりました。 経済が好調な時は支援が可能ですが、不景気になると財政負担が増え、深刻な社会問題に発展します。特に彼らが高齢化した際の負担は避けられず、今のうちに精神的支援や働き方改革など、根本的な解決策を進める必要があります。 国を本気で考える政治家であれば、この問題を放置することなく、真剣に取り組むべきです。
●日本人が資本主義に慣れていない理由を考えると、「働きすぎ社会」と「社会保障依存」という矛盾が浮かび上がります。 資本主義は効率性を重視し、働くことで得られる利益を最大化する仕組みです。
しかし、日本では「長時間労働=美徳」という文化が根強く、効率よりも労働そのものが目的化されている場合があります。この結果、過労死やメンタルヘルスの悪化といった非効率な状況が続いています。労働の成果を市場で評価されるのではなく、「頑張っている姿勢」が重視される現状は、資本主義とは相容れません。
一方で、日本の充実した社会保障制度は、資本主義社会における自己責任の原則を薄めています。本来ならリスクを取って挑戦することが求められる資本主義社会ですが、安定した雇用や年金、健康保険などに頼ることで、挑戦を避ける傾向が強まっています。結果として、起業率や資産運用への関心は先進国の中でも低い水準に留まっています。
つまり、日本社会は資本主義的な「効率性」と「自己責任」の2つを十分に受け入れられていないため、資本主義に適応できているとは言い難い状況なのです。 この矛盾が解消されない限り、真の資本主義社会への移行は難しいでしょう。