日本のコロナ対策の特徴は、2年前から一貫して検査資源が少なく、世界各国の検査回数の比較でもどん尻に近い位置に甘んじている。一方で、川崎重工の開発したプール方式の自動PCRスボットシステムは、1日最大12万件の検査能力があるとされている。世田谷でも代田・宮坂区民センターで稼働している。
川崎重工の児童PCRロボットシステムは、一日最大12万件。昨年、開発されて関係大臣も視察している。これだけの技術を積極的に配置していくことで、「PCR検査の限界値」を大きく引き上げることは出来ないのか。検査がなければ、診療・治療もなく、「放置」となってしまう。
コロナウイルスの“未確認変異”4種類以上発見 NYの下水から(2022年2月6日)
1日の死者数が第五波を超えて増えてきた、福岡、広島、大阪、愛知(西の方が状況が良くないように見えます)。 すべてがオミクロン によるものか、デルタ等がまざっているのかわかりませんが。決して、重症化しない、などと侮ってはいけないと思います。ご冥福を祈ります。