この一年でコロナ予算30兆円の使い残し。大きな予算でコロナ対策という「見かけ」に奔走するが、真に必要な休業補償やニーズがある投資には廻らず、経済回復に遅れ。これがこの10年で株価は上げても、日本がG7で最低の経済パフォーマンスに転落した理由。中味より「見かけ」づくりの政治はもう沢山
赤木さんが「私党の傭兵」ではなく、「国民全体の奉仕者」として生命をかけて書き残した「赤木ファイル」。長期政権の中で万能感に陥り、何が逸脱で許されないかも判断出来なくなった上司に抵抗し、真実を残すことにわずかな期待をかけたファイルも、無慈悲に隠蔽されて「知らぬ存ぜぬ」とされてきた。
ワクチンで集団免疫を形成するのに必要は接種率は、70~80%とされているが、合衆国は相当何かてこ入れしないと60~65%止まり。 但し、累計の感染率が10%(20% 推定)なので、それを加えると秋以降は免疫保持率70~75%になる。 これで集団免疫が発揮されるかは僕には分からない。
合衆国は、酷い目に遭った分、10%の下駄があるが、この人達がワクチンを接種していれば下駄はそれだけ低くなる。
合衆国では、共和党系右派、キリスト教右派、アーミッシュ、有色人種の一部など、ワクチン忌避・打てない人たちが一定数おり、それが35%程度というのは昨年から報じられてきている。 これをどれだけ減らすかにかかっているが、やはりタスキギー実験による公衆衛生への不信を解消するのが早いと思う。
これはおそらく本邦も同程度だろう。 本邦は、タスキギーに相当するのが過去の薬害を揉み潰してきた厚労省と医療右翼への不審であって、タスキギーと同様に根が深い。 更に厚労省と医療右翼が相変わらず無反省に過去の誤りを踏襲している。
指数関数、立ち上がり始めると早いです。 緊急事態宣言解除で東京は大ピンチ。
8割の国民の反対を置き去りにし、五輪開催に寝返ったメディアの責任は重い。 「東京五輪がそこそこうまく運ぼうと、壊滅的な打撃をこうむろうと、いずれにしても私たちが忘れてはいけないことがある。 東京五輪の暴走に、何もしなかったメディアのことを忘れない(森田浩之)