テレ朝 (2017/11/15 18:12)(動画ニュース)
対話へのきっかけとなるのでしょうか。習近平主席の特使が北朝鮮を訪問します。
中国国営メディアによりますと、中国共産党で外交を担当する宋涛中央対外連絡部部長が、17日に習主席の特使として平壌に向かうということです。先月、北京で行われた第19回共産党大会の報告が目的です。党大会後に党幹部が友好国を訪問するのは慣例ですが、今回の訪朝では北朝鮮の核・ミサイル問題についても話し合われる可能性もあります。中国側の関係者は、「訪朝を機に今後、中国と北朝鮮が対話へ向かう可能性もある」と指摘しています。