ビキニ環礁の被爆70年の報道で知った。あのときの水爆の名前は「ブラボー」だったという。なんのことはない。アインシュタインやオッペンハイマーの改悛など、何の意味もなかったということだ。核廃絶の一番の敵は昔も今も米国だ。
イスラエルのラファ虐殺は止まることを知らない。グテレス国連事務総長が毎度のように効果のない停戦を呼びかける。そのグテレスとかけて実現不能なパレスチナ和平を訴え続けるアッバスパレスチナ自治政府議長と解く。その心は。「米国の傀儡」だ。とっとと辞めて選挙しろ。
1)メディアの劣化は目に余る。アベノミクスや対ロシア、北朝鮮外交、旧統一教会やジャニーズ報道についても、権威に向き合うのは中道主要メディアはおっかなビックリ。ジャーナリズムの体をなしていない。裏金問題にしても、関心は政局のみで、この際政治を斬り、自民党を斬る意欲は感じられぬ。
2)二階元幹事長の記者会見を聞いて本当に悲しくなる。記者の向こうにいるのは我々国民だ。答えたくない質問は側近に答えさせ、最後は馬鹿野郎と叫ぶ。これでは裏金問題の責任をとったことにならない。むしろ安倍派幹部と同様の処罰を受け、次の選挙で有権者の審判を受けてもらいたいものだと思う。