【東京・名古屋29℃予想】関東から西は汗ばむ陽気
関東から東海、近畿、中国地方にかけては薄雲が広がることがあるものの、日差しが優勢で、昼間は暑くなります。東北も朝に一部で雨が残るものの、昼間は晴れて汗ばむ陽気です。 朝晩と昼間の気温差が大きいので、羽織るもので上手に調節してください。
【梅雨前線接近】九州は夕方から夜に雨
九州は西から梅雨前線が近づいてきます。雲の広がりやすい空で、夜は雨の降る心配があります。四国や近畿南部でも雲が優勢となる見込みです。
記録的大雨 不明の4人の捜索続く 全国で3人死亡
先週の記録的な大雨で、FNNのまとめでは、これまでに3人が死亡し、4人が行方不明となっている。 和歌山県などでは、5日も捜索が続いている。 神奈川・厚木市では、76歳の男性の行方がわかっておらず、消防と警察が、5日も場所を下流に移して捜索活動を行っている。 また、2人が行方不明となっている和歌山県でも、範囲を広げて捜索を続けている。
記録的大雨 各地で被害続出…埼玉“大規模冠水”影響続く 車に閉じ込められた男性も(2023年6月5日)
列島を襲った記録的な大雨によって、冠水や土砂崩れなど、各地で被害が出ている。関東では埼玉県などで4日も、水が引かず生活に深刻な影響が出ている。
■愛知 土砂崩れ現場は「人海戦術」 愛知県豊川市では、大雨による冠水で、路上に多くの車が取り残されていた。搬送業者による撤去作業もなかなか進まないという。
搬送業者:「ここに大型車が並んでいて、3回くらい来たけど、(車を)出せなかった。いっぱい詰まっちゃってたから。前に車、後ろに車があるからなんともならない。エンジンもかからないし、動かないし」
豊川市では、土砂崩れによる被害も発生している。
土砂崩れによって、住宅1棟が全壊した。住人は事前に逃げて無事だったという。 また近所の別の住宅にも土砂が流れ込み、この家の親族や近所の人たちが泥をかき出す作業に追われていた。
被災した家の親族:「うちの後ろは重機が入れないので。人海戦術で、水を含んだ泥をかきだしているので、すごく重たい」
■埼玉 車に閉じ込められた男性も
一方、関東でも冠水や浸水など、被害が大きかった地域では4日も、水が引かない状況が続いていた。
【大雨の爪痕】豊川市では病院や薬局が浸水 岡崎市ではレッドサラマンダー出動し救出活動 大雨被害の復旧続く
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【全国の天気】今週も列島に梅雨前線 大雨注意(2023年6月5日)
きょうの「全国の天気」はこちら、「今週も列島に梅雨前線 大雨注意」です。