とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

英国 キャサリン妃第一子妊娠に思う

2012年12月08日 19時59分31秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)

 

英キャサリン妃が第1子を妊娠

  

英国キャサリン妃 妊娠

イギリスのウィリアム王子と去年4月に結婚したキャサリン妃が、第1子を妊娠しました。生まれてくる子は男女を問わず、王位継承順位3位となり、将来、国王になる可能性が­あります。これはキャサリン妃にプレッシャーを与えないよう法の改正・制定を急いだためです。(発達した”平等”観念もある。いや、だからだろうか?)

 

妊娠4か月のキャサリン妃、リハビリ施設訪問

(英国でできることが、なぜ日本でできないのだろうか?雅子妃に長年男児出産のプレッシャーを与えてきても平気な日本人は、本当に人間味が欠けている。こういうところはとても冷酷だ。つくづく日本人でいることが嫌になる瞬間だ。人間の度量が狭いし、考え方に柔軟性がなく、杓子定規だ。男ででさえあればいい。あんな平凡な秋篠宮夫妻のもとにできた息子が(この人はどんな能力があるか分からないが)男だからという理由だけで天皇家を継ぐなんて考えただけでぞっとする。皇太子殿下夫婦のほうがずっと優れている。すぐれて立派であることは衆知の事実だ。なによりも皇太子殿下は後継ぎとしての教育を受けてこられた。前にも書いたが男であれば何でもいいというのは、伝統を重んじているのではない。男という電灯が切れたから、なんでもいい男という電球につけかえればいいと考えているだけだ。伝統は電灯ではない。中身が大事なのだ。直系の男児が天皇の跡をつぐのが日本の伝統だが、現代では性差別にならないか?側室の廃止など、現代では押し通すことが困難な伝統だ。もっと現実に即して良く考えなくてはいけないと思う。)

 

日本と英国の配慮のちがいに胸うたれ、思わず立ち止まってしまった。

    もちろん 英国はダイアナ妃の悲劇などいろいろあったから細かく気を使い悲劇がおきないようにするのだろうが、懲りたからだろう。

見よ この違い 日本人も雅子妃の悲劇に懲りる日がくるのだろうか?

雅子さま49歳の誕生日 被災地への想いつづる(12/12/09)

雅子様は宮内庁を通じて感想(全文)を寄せられた。なんと誠実な文章であろうか!

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